東宝映画の快作!?キスカ
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大脱走と同じで何時見てもワクワクする戦争映画快作
鬱な気分の時に見ると元気付く。ただLDだけなのは
ちょっと悲しい >>410
カラライゼーションは監督たちに圧倒的に不評で反対運動も起こった。
また色彩考証が難しく「正しい」色を着けることが難しいことも余り行われ
なくなった一因のようだ。
現在、「奥さまは魔女」のモノクロ時代の作品がカラー化され、DVDや
地上波・BS等での再放送に使用されている。これは色彩が自然で観やすいと好評。
映画と違い、うるさく言う人もいないしね。
>>409
技術的に可能といっても、モノクロ映画は色彩考証が難しいから色を着けにくいんだよね。
必ず批判が出てくる。戦争映画だと軍装や兵器の色などの資料を集めないといけないのでお金が掛かる。
「史上最大の作戦」のカラライゼーションの際も軍オタがあ〜だこ〜だ言ってたよ。 >>411
照明やら演出も白黒向けにやってるのに、後から変えられたら嫌だろな。
キスカなんて舞台が北海の霧世界だし、どこにカラー化する必要があるのかと思うけど。 テレビの故障で白黒に見えるなんて考えられない今こそ、深夜帯でも
いいから白黒の名作を地上波で流すべきだと思うが。
さて、キスカが放映されるとして切られるセリフはどこかなw >>413
切られるほど上映時間は長くないと思うがな。
キスカの場合、どこかを切ると話の繋がりが判らなくなる気もする。
いや、「こっちはメ○ラでオ○」とかの放禁用語の事でしょう。DVDにも
「今日では不適切な表現」の断り書きがあるし。
今更の話題かもしれませんけど、当時の手記とか見るとギュウギュウ詰めに
艦に搭乗させるからキスカ守備兵は一切の荷物を持たず、食料も幌筵から
大量に用意するから一切持ち帰りは不要という通達が出ていたらしいんですが、
映画を見ると銃は捨てているものの、背中には巨大な背嚢をしょっています。
史実ではあの背嚢って許されたんでしょうか?
何度もDVD見てテーマ曲が頭にこびりついているんで、タイトル直後の
「総員聞け、そぉーいんきけっ」という放送をつい口ずさんでしまいます。 >>415
マル禁の部分だけ吹き替えとか・・・。
手荷物については「勿体無い」と小発や銃器を持って帰った駆逐艦すらあったようで、
背嚢ぐらい持って上がった例もあったかも知れませんな。
>何度もDVD見てテーマ曲が頭にこびりついているんで
進路>>322購入ヨーソローw 三船、稲葉義男、伊藤久哉たちが営む製塩会社のドラマも見てみたい Authenticate and confirm.Over.
Roger crazy fox.Copied your message.
Whisky romeo,over and out. リメイクすればカラーで見られる
出来は保証できないが・・・・・・・・ カラーにしたらこの作品の魅力が半減してしまう。アニメにするとしてもモノクロが理想だ。
勝手なキャスティングPart12に、アニメ版のキャスティングが載っていたぞ。希望だがな。 カラー時代にあえて白黒を選んだ作品ですな。
北太平洋の霧を演出したスモークの効果は、カラーだと半減したろうな。 特撮のアラを消し、いい感じにムードを出すんだこれが >>413
**で**の艦隊だからな
13人の**が一列になって
とかな。 入港準備のラッパが自衛隊関連サイトで紹介されているのと
は違って聞こえるのだが、漏れの耳がおかしいのか、戦後は
譜面がかわったのか、それとも映画だからなのか誰かおせえて 映画だからだろ。
「日本の信号ラッパ」という、旧軍のものは旧軍の譜面どおりに演奏したアルバムがあるが、
やはり出港ラッパはキスカとは違う。 出港喇叭、ホントは ♪たかたかたん じゃないんですか?
映画じゃ入港準備もコレだったんで、その点はおかしいとは思ってたんですが・・ >>436
つ[日本の信号ラッパ]
アマゾンで買うなりレンタルで探すなり、一度聞いて味噌。
デカイ図書館なんかにも置いてある。
「出入港」の譜面は一つだった希ガス。
その収録メロディもキスカとは違うし、太平洋の嵐だったか(ちと失念)
他の東宝映画で吹かれた出港ラッパも、キスカと同一ではなく、
アルバムや自衛隊のものと同じだったよ。 >>437-438
横入りにもかかわらず、ご丁寧にありがとうございました。
CDも是非捜してみようと思います。
>>438 は全く聞いたことのないメロディでした。
さらには「キスカ」と「太平洋の嵐」、「聯合艦隊司令長官 山本五十六」
♪たかたかたん たかたかたん たかたかたかたん たたんたたん
全部これで同じに聞こえてました・・・で、これは海自のなんですね。 >>439
たぶん文字にするとキスカも旧軍・自衛隊の出港ラッパも
「♪ぱっぱらっぱら〜」という感じだけど、
キスカ_______と平板な演奏。
旧軍・自衛隊_―___と高音部がある。
キスカは演奏を間違えたんじゃないかな。 >>440
戦後20年そこそこ まだ製作スタッフにも 元海軍の方がたくさんおられただろうにね
わざとかもしれんな(いろいろあって)
この時期の東宝の爆破音はすべて同じなのな。
ああ、東宝だわと思うわ TVアニメ「未来少年コナン」の爆破音が東宝のものなのは、どうしてなんだろう。 【未承諾広告】http://www.sakutv.com 無料映画がたくさんあります。一度御覧下さい。 「しかし5ハイといったら5ハイ、これだけはどうしてもいる」
「6パイといったら6パイ、万難を排しても北方へ」
川島司令長官がいいねぇ。さすが後年連合艦隊司令長官をなさるおひとだ。
後年のグテグテの連合艦隊なら猿でも司令長官になれるがなw >>447
激しく同意。『連合艦隊』はグテグテな映画だった。 色々な意味で戦争映画が作りにくくなった時代にあそこまでやれたって意味だろ。 海自の出航喇叭は全然違いますよ。
某チャン寝る 櫻のHPで観艦式の様子を試聴できるのでそれできけます。
旧軍のラッパですが、タンカ”タッカターン”が上がるか下がるか映画によって
違うんですねぇ。単なる東宝のミスかと思えば、ビクターのLPネイビーラッパ隊
というのに収録されてたのはキスカの御存知”上がる”バージョン・・・謎です そういやこの作品、
「聯合艦隊司令長官の命を受けた聯合艦隊司令長官が、
聯合艦隊司令長官を救出に行く話ですなw
海軍大臣の命を受けた陸軍大臣が連隊長を救出に行く話でもある。 >>454
「日本の信号ラッパ」というアルバムは、旧軍の譜面そのままに吹いたとあるから
抑揚があるのが一応正式なものじゃないかな。
軍歌でも、レコード会社が後日いろいろとバージョンを作って元が判りにくくなり
元々の譜面通りの「正調軍歌」なんてアルバムが出てるぐらいだし。 連合艦隊の参謀が癇癪おこして左遷され、第一水雷戦隊でも癇癪おこして、
左遷先の陸軍参謀長でも癇癪おこしている映画かw 時に
昭和十八年七月二十九日
キスカ守備隊五千二百の将兵を収容した
阿武隈以下の艦隊は一路 幌筵へ。
その後凡そ半月
百隻の艦隊支援のもとに陸兵三万五千の上陸を
敢行した米軍は二昼夜に亙って同士討ちを演じた結果
キスカ島には犬二匹以外日本軍は一兵もいないことを知った。
犬はアメリカに連れ帰られたんじゃなかったっけ。
タイトル忘れたけど、犬のその後を書いた本が出てたな。 日本兵を殺せなかった腹いせに米兵に虐殺されました (´・ω・`) つうか南極物語そのものが裏キスカというか最後の戦争映画(南洋の孤島将兵置き去り映画)なんだな。
でなければ「外洋に脱出後、氷海に再突入する。第二次越冬作戦、なお継続中」
なんてどこかで聞いた台詞が出てくるわけがない。
「自分が行って殺してきます」
「他に責任の取りようがあるのですか」 >>476
だが、その犬には異星人が寄生していて、、、 大々的な上陸作戦を敢行して上陸艇がぶつかって死者までだして
犬2匹を捕虜にしただけとのキスカ等の結末を、米軍の記録映画
を特集したテレビで見た覚えがある 大戦中、三船敏郎中佐っていう駆逐艦長がいた
レイテ海戦では乗艦を沈められた栗田司令官以下第二艦隊司令部を救出したりしてる
三船中佐の駆逐艦はその後フィリピン近海で潜水艦に雷撃され沈没、中佐も戦死された >>483
それホント?と思ってググったら微妙。wikiなど当てにならんし・・・
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E9%A2%A8_(%E7%99%BD%E9%9C%B2%E5%9E%8B%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6) 三船中佐は「海風」で南方作戦、ソロモン海域での輸送作戦などに従事したあと
新鋭駆逐艦「岸波」艦長としてサマール沖海戦に参加してるな、岸波がやられたのはタンカー護衛中だったと思う >>484
光人社の「艦長たちの軍艦史」347Pに出てるな。
海兵52期、佐賀出身だそうな。高松宮とか源田・淵田コンビとか内藤雄(GF参謀、殉職)とか合計236名
次の53期からいきなり60名くらいに減るんで、ちょうどワシントン軍縮条約の時期なんだろう。 もうこういう映画を作るのは_かね?
戦争映画に色はイラン。 >>487
軍ヲタウザス。>>483だけで話題としては十分なのに余計なことを。去れ! >>489 このくらいなら別にいいじゃん。
しかし >>480には不覚にも笑ってしまった。 住の江の 岸に寄る波 夜さへや 夢の通ひ路 人目よくらむ 藤原敏行 >>490
良くないぞ。軍ヲタを一匹見かけると五匹はいるらしいから。軍ヲタは容赦なく駆除する必要がある。 >>495
タイトルがスクリーンはみだしてるもんなw
だが、それがいい 米軍の電探に映った船影って何だったんですか?
幽霊船? >>500
どこで有力なの?
向こうの公刊戦史やら回想では島の虚反射だとか書いてるが。 その為に米艦隊は一日だけキスカ包囲を解いたんだよな。
奇しくもその日が救出艦隊の突入した日。 1965年のキネマ旬報ベスト10の選考委員を一度だけ務めた
「司馬遼太郎」の選んだ10作。
1・赤ひげ
2・兵隊やくざ
3・日本列島
4・にっぽん泥棒物語
5・悪党
(6)・"太平洋奇跡の作戦・キスカ"
7・宮本武蔵・巌流島の決斗
8・戦場にながれる歌
9・ブワナ・トシの歌
10・続・キューポラのある街・未成年
なんかすごくうれしい気がする。 >>503
街道を行くの三浦半島編で
鎌倉の雪の下に住んでた木村さんの話とキスカ撤収作戦の話も書いてるぞ。映画も見てる風だった。 昔の連続活劇風のスマートさが、好きだったのかね。
宮崎アニメの「カリオストロの城」を絶賛してたしな。 昨日 日本の一番ながい日を見てキスカを見たけど、
やっぱキスカは最高や。 >503
>10・続・キューポラのある街・未成年
わろた
あーはずかし この映画が傑作だった理由
(1)三船と山村総という、双方とも五十六氏を演じれる程の
魅力ある俳優の競演。
(2)監督が京大卒で、知識人。
(3)団イクマが最高の曲を作った。佐藤勝や伊福部昭では
ちょっと無理ではなかったか。
多分、佐藤勝だったら「この明るさが良いんだよねー」で
伊福部昭だったら「日本っぽさが泣けるんだよね」とか言ってて
「團伊玖磨だったらちょっとなー」とか言ってるよ。
刷り込みなんてそんなものだ。 >>508
他の丸山さんの映画はあんまり面白くないぞ。
脚本の須崎氏が戦友会に綿密な聞き取りを行って、手記なんかも参考に半分ドキュメンタリー調に仕立てていたのがデカイと思う。
普通に作ったら同時期の太平洋の翼や嵐同様に、大味な感じがする映画になっただろうよ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています