東宝映画の快作!?キスカ
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大脱走と同じで何時見てもワクワクする戦争映画快作
鬱な気分の時に見ると元気付く。ただLDだけなのは
ちょっと悲しい いや、役者がいないから今の技術でカラライズはどうだろう? ……? 白黒作品だとなにか不都合があるのかしらん? >>196
白黒だからいいんじゃないかぁ。
DVD、未見の『太平洋の翼』と『さらばラバウル』を先に買うが、来月には
『キスカ』もきちんと購入しよう。
・・・・うん?、7月29日に見たいな。やはり今月買うか。 届いた━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
観た━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
たしかに白黒だから良いんだな。
>>194さんと同じく、
ハリウッドもくだらん映画をリメイクしないでこれを共同で作ってくれんかな。 おもしろかた?
本作未見だけど、「大脱走」は大好きなので>>1に偽りないのなら
観てみ隊・・ みたー
おもしろかった。作戦遂行のため散っていった潜水艦のクルーに敬礼(゚д゚)ゝ リメイクはやだなー。役者いないし。無駄にラブシーンありそだし。
それに、スタッフロールがだらだら流れる今の映画だと、
あの小気味よいテロップ&「終」で終わる爽快感が出ないと思う。 >>203
胴衣。女が出ないからあの映画はいいんだよ。
DVD買った。土屋嘉男がやった役の人、まだ生きてたんだね、驚いた。 今月漸く購入した。
ワクテカしながら見た。
が、デッキがくそな所為(多分)で、チャプター23(全33)以降が見る事出来ない。
orz
キスカ再突入直前で読み込みが止まってしまう。orz
来月国内メーカーのまともなデッキの購入しなければ。号泣。 「○○カメラ」みたいな量販店には全然見かけないな。
通販で買うか‥ 味方が引き上げてしまった時のキスカ島の兵士の気分は
こんなんだったのかな?w >>207
期(機)を待つべし!今は耐えるのだ! DVD買いました。 LDかビデオだけだったので長いこと待ったことになります。
海防艦国後と阿武隈の衝突シーンが一番萌える。
木曽の誰だろう、砲術長かな? 「右砲戦、魚雷戦ヨーイ」イイヨイイヨ
買ってから10回は見ました。 操舵手の復唱する「両舷前進半速」、<りょぉぉぉおげん ゼンシンハンソク!・・前半をゆっくり延ばして、後半を一気に>。
その他、「取り舵」「面舵」はもちろん、発音もちゃんと再現してるから気分も昂まりますよね。
あはは。 同じところ見てる人がいた。 「とぉりかぁーじ」 いいですよね。
西回り航路で阿武隈艦長は「面舵」と操舵手に言いますが、右舷にキスカが迫って
来てるなら「取舵」ではないのかとか 面舵に切って右舷強速とかでカウンタ当ててるの
かとか見どころまんさい。 そういえば、これ見て久しぶりにダブルカーブドバウを思い出した。
軽巡の艦橋が細すぎるような気がするのは気のせいだろうか。 日本の戦争映画の良作だね。
史実と異なる部分が多々あるけれど、
映画作品の演出として効果的であるから良いね。 負けた戦争では痛快な戦争映画はなかなか作れない、あとは独立愚連隊くらいか。
自衛隊へ 次の戦争は是非勝ってください。(第二次日中戦争近し・・・) >>219
それは霧の沖ノ鳥島から石原慎太郎を救出するミッションですか? >>220
失敗してしんたろうは高さ語族に首を狩られるというのはどうだ?
これがほんとのしんたろうがり 「広漠たる太平洋。
そこに点在する幾多の島にかって石原軍団の凄惨な死闘が繰り返された。
洋上に孤立した島に立てこもる城西署員が常に同じ宿命を辿ったのは全員戦死。
玉砕とはすなわち非常無残な皆殺しの戦いである。
そして尖閣諸島に平成18年5月29日、魚釣島自主守備隊24名が玉砕した。
それより更に東、シーレーンの要衝沖の鳥島に立てこもる青嵐会将兵も
やがて同じ運命を辿る事は避けるべくもなかった。」(オープニングナレーション
慎太郎だとこんな感じかね・・ DVDは画質改善されています?
ビデオ版観たら画面が粗くて残念だったんで・・・ 求めるレベルが判らんので微妙だが、
細部のニジミが少ない分、随分クリアな印象だよ。 シーンによって木曾の艦首がスプーンバウだったり、
ダブルカーブドバウだったりするのは仕様ですか? >>224
情報ありがとう。
ビデヲはフィルムのゴミ?や画面のちらつき等の経年劣化が見られた。 沖の鳥島に立てこもるような面積はねえよ。
だから岩か島かで争ってんだから。 相手をやっつけるにも、戦艦やら、重巡など、戦力的に、まったく相手に、ならない。
日本側は、軽巡と駆逐艦だけだから。
逃げるだけでもたいしたもの。(ルンガ沖海戦では、ないんだから。) 20年ほど前、9/10〜15のあいだに富士山が噴火し、東京大地震が起こると
予言した学者がいた。当然俺も最初は全然信用していなかったけど、実は
その学者相楽正俊氏はキスカ撤退作戦の霧の発生を予測したその人だと聞いた。
ということは児玉清の演じた軍人のモデルになるのかな?で、それを聞いた俺
はひょっとしたら予言が的中するのでは、と思い、当時住んでいた寮の高いところに
置いてあるものを全て床において、実家に帰省したよwそれほど子供の頃テレビで
観たこの映画は印象深かったんだね。 艦隊が、キスカの西側を航行するとき、三船敏郎が、「舵をよこせ。」といったのは、
そのとき木村昌福が、とった行動なのかな?確か南太平洋でもやっているのだが。 >>232
富士山噴火で思い出したけど、この映画で
艦砲射撃や砲爆撃を受けるシーンの撮影は、富士山麓なんだよね。
どこが爆発するか分からなくて怖かったらすい。1 >>233 ちがうよ〜、「艦長、貰うぞ」だよ〜。
<よこせ>なんて言わないよぉ。 キスカを知るお勧めの著作を教えて下さいまし…
図書館にはあまり無い 「私記キスカ撤退」 阿川弘之著 文藝春秋社
「キスカ 日本海軍の栄光」 市川浩之助著 コンパニオン出版
「戦場の将器 木村昌福」 生出寿著 光人社
>>236
「キスカ戦記」 キスカ会編 原書房 お勧め。 映画がすべて現実にあったことだと思ってる馬鹿ハッケソ >>240
どこにもいませんが。
昭和40年代の戦記は話半分の武勇伝が多いし、映画はなおさら。 >>232
「私記キスカ撤退」(阿川弘之)によれば、霧の予報をしたのは
当時の第五艦隊気象長・竹永一雄少尉。
第五艦隊司令部で気象担当の士官は竹永少尉のみで、部下として下士官1名、
兵2名が充てられていたが、予報の考案は士官たる竹永少尉一人が行った模様。
文中、その他の気象担当士官としては、一水戦気象班の橋本恭一少尉、
北海道から臨時派遣された第五気象隊長・石原英男中佐の名が出てくるが、
両者とも気象予報の実務には暗かったらしい。
児玉清が演じた福本少尉のモデルとなったのは、竹永少尉か橋本少尉、
あるいは両者を併せたのかもしれない。
相楽正俊なる人名は、「私記〜」には一切記されていない。
>>233
以下、「私記〜」より抜粋。
「阿武隈の艦橋では、見張員の
『異状ナシ』
という声や、測深員の、
『水深六十メーター、変化ナシ』
『面舵、しずかにとれ』
と、航海長の声がするだけで、木村司令官は終始無言であった。」 >>233から。南太平洋では、重巡鈴谷に乗艦している時の話で、両舷方向から雷撃され、
どちらにも、回避できなくなったとき艦長から、「貰うぞ。」(>>235どうも失礼。)と
舵をとったのだが。そのときには、魚雷が直前でそれたので、難を逃れたのだが。
彼のエピソードは、南太平洋でも数々あって面白いですよ。 誰か、収録曲等の詳細教えれ
――サウンドトラックでたどる東宝戦争映画史――
男たちの戦記
ttp://www.toho.co.jp/music/st-shop/index.htm 東宝戦記物映画のDVD化に呼応して、その代表的作品のサウンドトラックを2枚のCDに厳選して纏めた、血わき肉踊る、そして鎮魂のコンピレーションアルバム。
定価 ¥4,200(税込み)
発売日 2005.12.8(予定)
発売元 東宝ミュージック・ネットショップ(ネット直販のみ)
http://www.toho.co.jp/music/
内容(予定)
DISC-1 (P-0001) 作曲
日本海大海戦(1969) 佐藤 勝
青島要塞爆撃命令(1963) 松井八郎
連合艦隊(1981) 服部克久
激動の昭和史 軍閥(1970) 真鍋理一郎
連合艦隊司令長官 山本五十六(1968) 佐藤 勝
ハワイ・ミッドウェイ大海空戦 太平洋の嵐(1959)
団 伊玖磨
零戦燃ゆ(1984) 伊部晴美
大空のサムライ(1976) 津島利章
DISC- 2 (P-0002)
ゼロファイター 大空戦(1966) 佐藤 勝
太平洋奇跡の作戦 キスカ(1965) 団 伊玖磨
海軍特別年少兵(1972) 佐藤 勝
太平洋の翼(1963) 団 伊玖磨
激動の昭和史 沖縄決戦(1971) 佐藤 勝
潜水艦イ−57降伏せず(1959) 団 伊玖磨
日本のいちばん長い日(1967) 佐藤 勝 >>249
> 東宝戦記物映画のDVD化に呼応して、その代表的作品のサウンドトラックを2枚のCDに厳選して纏めた、血わき肉踊る、そして鎮魂のコンピレーションアルバム。
と、言うことは
> 青島要塞爆撃命令(1963) 松井八郎
> 激動の昭和史 軍閥(1970) 真鍋理一郎
> 大空のサムライ(1976) 津島利章
> ゼロファイター 大空戦(1966) 佐藤 勝
> 海軍特別年少兵(1972) 佐藤 勝
> 激動の昭和史 沖縄決戦(1971) 佐藤 勝
もDVD化してくれるという解釈でいいんだろうなぁ?>東宝
>250
いつだか忘れたが「激動の昭和史 沖縄決戦」はDVDしてくれないの?
って東宝にメールしたら「発売する可能性は高い作品です」って返答してきたなぁ。
期待しましょう。w 操艦というのは艦橋で前を見ながら舵輪を回すものと思ってたオレに、
艦長が口頭で指示して、別室に操舵士がいるということを教えてくれた映画。
そのかっこよさに痺れた。
直後に航海中の海自護衛艦の艦橋を見学する機会があって、「キスカ」気分に浸れた。 日本軍ビルマの村民600人虐殺 カンボジアで生体解剖
記録によると、一九四五年七月、陸軍第三三師団歩兵第二一五連隊第三大隊が、
ビルマ中部のカラゴン村を急襲。男性百七十四人、女性百九十六人、子ども二百
六十七人の計六百三十七人を銃剣で刺し、井戸に投げ込むなどして殺害したと、
難を逃れた当時の村長が証言した。
四六年四月、兵士三人とともに死刑判決を受けた同大隊の少佐が「(英軍に協
力する)住民を殺せという連隊長命令に従っただけ。子どもを殺したのは、助け
ても孤児になって生きていくことはできないと判断したからだ」と供述した調書も見つかった。
カンボジアのプノンペンの北約五十`にあるウドンで四五年七月、窃盗容疑で逮捕
した住民一人を生体解剖し、軍医三人が死刑になった事件や、「慰安婦」になること
を拒否したビルマ人女性七十五人が集団暴行を受けたとされる事件の記録もあった。
一九四二年二月、シンガポールのアレクサンドラ陵軍病院で医師、患者ら二、三百人
が殺害された事件では、第二五軍第一八師団の牟田口廉也中将を逮捕。
http://www.asahi-net.or.jp/~FM7s-KNJY/gunma_b/bccourt/kiji.htm
「少しは怒った方がいい。戦争をやっとるんだからな、戦争を」
気にしない、無視。
あちこちの戦争映画スレにカキコしてるようだが、戦争が愚かしく残虐で悲惨なのは当たり前。
その中で生きなければいけなかった人間群像、人間の命のかけがえのなさや心の尊厳を描いた映画の意味すらわからないのさ、253は。
うう、無視しろと言いつつマジレスしちまった… 「操舵士! ふらふらせんように、しっかり舵を持っとれっ!」 この映画のマーチ、明るく躍動的で好きだなあ。
途中でちょっとだけ、
「正義ーの 戦士ーだ 鉄腕アトームー」て歌いたくなるフレーズがあるけど(w 実際は第5艦隊司令部(映画では山村聡など)が、
督促のために2回目の作戦に軽巡1隻仕立ててついてきたって、本当なの?
阿川弘之の小説に書いてあった記憶が、、、 >>258
事実だす
これをどう評価するかで、木村閣下の評価も二分されてる >>258
五艦は軽巡多摩で随行。キスカ直前で反転、一水戦が戻ってくるまで
待機してますた。そら、結果論で助かったからいいようなものの、
一回目帰ってきたら、軍令部や連合艦隊に対し体面上いかないわけにはいかない。
ついでに、キスカ北側のあの狭い水道を伊号潜の艦長か誰かが
「狭いですが、ここは良い感じの深さが…」っていうのは、
その人の口からでまかせだった。 再出撃出来ないのは当時の海軍の燃料事情が原因だったと言うのは情けない話。
たかが駆逐艦を連ねるだけなのに。
報道管制されていた時代のお話なのでガタルカナル撤退の件と比べて国民の多くは知らなかった。
昭和30年台の第五艦隊の参謀の本がベストセラーになったのが契機。
でも、当の木村提督は戦後にキスカ撤退作戦の話をあまり人に語りたがら無かった。
理由は「作戦自体は消極的な負け戦」だったからだとも。まさに闘将。
数年前にある週刊誌に載っていた、記事には笑ったなぁ
軍医長の「太平洋戦争奇跡のジョーク」w 名前: 007は名無しの番号 投稿日:2001/06/21(木) 18:46
公開当時に「シナリオ」という映画雑誌に脚本が掲載されていたんですが、
三船演じる大村司令官は、もう少し普通の人として描かれていたようです。
山村聡「南に用があるんだ、南に」の次のシーンでは、南方で撃沈された
駆逐艦の場面からはじまり、艦と運命をともにしたと思われた大村司令官が
ひょっこり海岸に打ち上げられるという初登場場面(映画ではカット)
那智の艦橋で長官2人が話してると、国友参謀が川島中将にケ号作戦の続行
に意見してると、大村「ケ号作戦ってなんだい?」と聞き、国友「その司令官
はあなたです!」と怒るシーンが映画ではカットされてます。参謀たちが長官を
クサしてるのは、そういう前振りがあったわけです。
最後にキスカ沖でアメリカ艦隊の同士討ちシーンでも
大村「敵の大将も、おれと同じでドンケツかもしれんな」と、ドンケツの
伏線が生きているのですが、映画ではカット。ましてや三船のように
「艦長、もらうぞ!」と艦の指揮を取り上げることもなく、撤収完了後は
秋山司令官と「よかった、よかった」と涙を流して手をにぎる(カット)
三船が演じてるうちに、なんだか山本五十六が混じってきたようですね >>267
そのカット場面のが普通じゃない希ガスwwwwww
特にひょっこりあらわれるあたり 霧を表現したいがためにモノクロで撮ったって説もありだな。
特撮ステージでスモーク炊くとカラーだと煙と区別つかないからね。
それに濃紺の海軍第一種軍装は合成時ブルーバックで抜くには不利。 >>270
洋画の攻勢に対抗した作品ですよね?
音源4チャンネルステレオか・・DVD買おうかな。 >>59 >>60
私も封切りで見ました。小学生低学年のとき蒲田宝塚で。
併映は覚えてません。「赤ひげ」も同映画館で見ましたが
同日ではなかったような気がします。
それ以来、この作品を見てませんが、救助艦が引き返したシーン、
潜水艦が急浮上したシーン、犬が艦船を見て吼えるシーンを覚えています。
子ども心にいい映画だったと思います。
私も「クレしん オトナ帝国」に涙する年齢になりました。 モノクロのお陰で航空機や艦船がプラモ臭く見えず余計良作になったと思う。 先週、はじめて見たよ。
「長官。再突入!再突入をお願いします。キスカはあと2時間です」とか
「救出作戦はまだ継続中」とか
どっかで聞いた台詞だな思ったら「南極物語」の宗谷が氷海再突入、
第二次南極越冬計画と継続か、中断かで揉める所そっくりだった。
あれはキスカのパロディだったんだな 8月15日のお盆の夜、キスカ等守備隊は全員幽霊となり、幌筵の五艦隊に殴りこみをかけるから覚悟しとけってな! 手榴弾で自決した兵隊や軍医の服装陸軍ぽくなかったっけ? あの軍医や兵隊達も海軍。その証拠に軍医の軍帽には碇のマークが付いていた。
自決した兵隊は、加藤一等水兵と呼ばれていたから海軍。
集合をサボって煙草を吹かし、参謀に打たれる2人の兵隊も海軍。 http://www.tcn.ne.jp/~sigeak/Bi_kisk00.htm
この小説も面白い。 今日、キスカを見ましたが、とっても良かったです!
特に最後らへんの入港用意のラッパ音に気付く将兵に感動しました。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています