キャリアパス対談
第3回:井関祥子×岩崎 渉
【岩崎】私個人の実感としては、研究には携わりたいけど“マッチョな”働き方はちょっと違う、自分らしくやっていきたいと感じている学生も結構多いのかなと思っています。自分らしくと言うと戦略的なコピーライティングみたいですし(笑)、その是非は議論の対象だと思いますが、先ほどの縮みゆく日本のことを考えても、そういうダイバーシティも受け入れられる環境はやはり必要かもしれません。これはまさに男女とも共通に考えるべきテーマですし、今開催されている第36回年会でも取り上げられている研究倫理の問題とも、裏では繋がってくるところでもありますね。

https://www.mbsj.jp/admins/committee/careerpath/taidan3.html