科研費総合スレ Part 22
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>>140
あくまで自分の考えね
どんなものも100%はないので、異論もあるだろうし、異論も正しいって思うって前提で
まず、学位認定を厳密にして、なんちゃってでとってる人は競争的資金の申請から排除する
粗悪な学位認定でとってたり、おおよそ研究なんてできない人、施設からも大量に申請があるから審査が圧迫されるわけで、入り口のところから厳選を
海外と同じくテニュア制度を研究を主にする大学、研究機関は導入を
テニュアトラック期間中は無条件に海外みたいに年間数千万ぐらいのベース資金を
それで業績が残せなかったら、別の道へ
そういうのが導入できない大学は大学院を廃止
コミュカレ相当(日本だと専門職大学?)に
テニュアパスした人はそもそも、競争的研究資金に頼らなくてもいいベースの研究資金をせめて海外の大学と同規模に支給
競争的研究資金が研究資金のベース資金になって、通る通らないで研究できるできないになってるのはおかしい
海外では当たり前にある、誰が審査しているのか見えるようにしてちゃんと責任を明確に
科研の審査もしたことあるが、他の審査員の記述や採点をみると明らかに審査する能力に欠けてる人も結構混じってる
また、落ちた場合、反論の機会を儲けること、落ちたものでも別のカテゴリーで通るのならそちらへの鞍替えを認める(海外だと当たり前にある)
審査結果は、抽象的じゃなく、どこがダメだから通らないのか、どういうふうに書けば通ったのかちゃんと意見書をつけること(これも海外なら当たり前)
人文、自然科学、医学など全部ごっちゃに同じ制度、同じ金額規模で運営するのをやめて、制度あるいは、金額規模を分けること 申請時(入口)のチェックじゃなく、ちゃんと成果を残せたのか、残せてないにしてもそれなりのことをしたのか、出口側の方のチェックをちゃんとするべきで、入口の文書でのセレクションが意味あるのか?
入口のチェックは、申請書じゃなく、テニュアトラック制度など、その人が申請するんたる人物なのかのほうで厳正に行うこと
申請書の書式で無意味なものを見直すこと
例えば、経費と研究計画の妥当性などが評価項目になってるけど、実際それ通りに使う人もなければ、充足率とかいう制度もあり意味をなしてない
完全に作文技術だけになってる書式項目が多すぎ
海外だと、計画段階で何に使いますなんて細かく計画書に書かないし、自分の給料に使おうが何に使おうが自由。かわりに終わった時にちゃんと成果を残せたのかが見られる
研究のイロハをまったくしてないのに独占領域になってる、医師、技師、看護師の研究の関わり方の見直し
福井大の件もそうだけど、医学、創薬、医療機器領域は今でもだめだけど、ほおっておけば回復不能になるぐらいやばい
大学の小講座性を廃止、全て大講座に
ただし、大講座でも運営できようユニバーシティスタッフを増やして、大講座でも運用できるよう、人員、財源を確保する
学生が労働力になってる現状を早急に改めること
とにもかくにも、学位認定と、研究に従事できる人をちゃんと厳選して、申請書や実績が優先になるのは新しいイノベーションができない
など
まぁ、海外では当たり前だけど、日本じゃ絶対にできそうにないことばっかりだけど
異論は認める
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