>>140
あくまで自分の考えね
どんなものも100%はないので、異論もあるだろうし、異論も正しいって思うって前提で

まず、学位認定を厳密にして、なんちゃってでとってる人は競争的資金の申請から排除する
粗悪な学位認定でとってたり、おおよそ研究なんてできない人、施設からも大量に申請があるから審査が圧迫されるわけで、入り口のところから厳選を

海外と同じくテニュア制度を研究を主にする大学、研究機関は導入を
テニュアトラック期間中は無条件に海外みたいに年間数千万ぐらいのベース資金を
それで業績が残せなかったら、別の道へ

そういうのが導入できない大学は大学院を廃止
コミュカレ相当(日本だと専門職大学?)に

テニュアパスした人はそもそも、競争的研究資金に頼らなくてもいいベースの研究資金をせめて海外の大学と同規模に支給
競争的研究資金が研究資金のベース資金になって、通る通らないで研究できるできないになってるのはおかしい

海外では当たり前にある、誰が審査しているのか見えるようにしてちゃんと責任を明確に
科研の審査もしたことあるが、他の審査員の記述や採点をみると明らかに審査する能力に欠けてる人も結構混じってる
また、落ちた場合、反論の機会を儲けること、落ちたものでも別のカテゴリーで通るのならそちらへの鞍替えを認める(海外だと当たり前にある)
審査結果は、抽象的じゃなく、どこがダメだから通らないのか、どういうふうに書けば通ったのかちゃんと意見書をつけること(これも海外なら当たり前)

人文、自然科学、医学など全部ごっちゃに同じ制度、同じ金額規模で運営するのをやめて、制度あるいは、金額規模を分けること