【助けて】化学エネルギーってなんだよ
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いまわい中学生。テスト勉強中に起こった疑問 心配すんな、結構な割合の化学者もよく理解していない。 >>6
全くそんなつもりはなかった。確かに自分は常識を欠いているため、不快感を与えたなら
謝らせてほしい。もしよければ、どのあたりが問題だったか教えてほしい。 そんなに失礼ではないと思う。
スレタイは自分の心に湧き上がった疑問そのままで、本文で
それを説明。
ふざけた書き方だが、これを許容可能なユーモアと解釈する人も
いれば、人を小馬鹿にした態度だと立腹する人もいる。俺は前者。 物質が変化するときに放出されるエネルギーがどこからくるのか、ちゃんと答えられる人は少ない。 核分裂核融合も「物質が変化」した、と言えなくもいえなくもないが。 >>11
それは化学エネルギーの範疇には入らんのでは?
>>12
ググレって教えてあげたよ。 >>13
その通り。従って「物質が変化するときに放出されるエネルギー」と「化学エネルギー(?)」は同一ではない ググってわかったのは
化学エネルギーなるものを蓄えている物質がある
↓
それらの物質が化学変化したとき蓄えられたエネルギーが減少する⇒発熱反応
or
増加する⇒吸熱反応 >>16
エンタルピー駆動の反応であればあながち間違いではないが、
エントロピー駆動の反応であれば吸熱反応でもΔGが減少するので、必ずしも正しくはない。 三角じゃなくてデルタな。
logを10gと呼んだ某数学者を思い出したぞw >>18
吸熱反応ではHが増加する(ΔH>0)が正しいわ。
だからダメなんだよ >>14
物質の変化の中に元素変換まで含めるのは常識はずれ。
そもそも論としておかしい。 >>16
その理解で十分だよ
中学生に向かってエンタルピーが云々とか言ってるやつは、
アスペルガーかもしれん。 >>22
「吸熱反応ではHが増加する(ΔH>0)」は正しいが、
ΔHの符号だけでは「それらの物質が化学変化したとき(ΔG<0)」を満たさない場合もある。
吸熱反応がspontaneousに進行する理由を分子論的に説明できていますか? >>24
私立だと中学で高校化学を先取りして教えていてるところも少なくないから、極端に珍しい例ではないよ。私も中学生の時、理科の教師からブルーバックスを読まされていた。
ttps://note.com/ktom0525/n/n2429f3e7507f
あと、あなたのコメントは発達障害の人々に対して失礼。 俺も「化学反応ってなんだ?」と思ってググったら、中学理科でしかでてこない用語なのか。
ゆとり教育以降に導入された言葉なんだろうか。
>>16
その説明だと、化学エネルギーが増加するにもかかわらず化学反応が進行する理由を説明しきれていないから、十分ではない。
ttps://www.sakusakura.jp/column_blog/archives/1533
まあ確かにエンタルピー/エントロピーで説明したほうが、かなりすっきりするのだが あと、
心的外的を問わず障害名を使って人を中傷するのは、
子供であれば稚拙な言動程度で済ませられるけど、
大人の社会でそれをやると、社会的信用を失うことになるよ >>27
今の高校化学ではエンタルピー変化は教えてないでしょ。
2022年の教科書かららしい。
どっちみち化学エネルギーの説明には不要じゃね?
>>29
生真面目だなw そうだな。
まだ教科書は販売されてないので、具体的にどう教えるのかは
不明だが、かえってわかりにくくなるんじゃないかと心配する。 >>31
>今の高校化学ではエンタルピー変化は教えてないでしょ。
もう一部の教科書は書き変わってるらしいよ。 △T …三角ティー
log…10g
ln …あいえぬ 18だが、久しぶりに覗きに来たらアスペ扱いされてるw
育ってきた教育環境の違いかしら
>>35
私学だと自前のテキストを用意しているところもあるよ >>31
>どっちみち化学エネルギーの説明には不要じゃね?
貴方の理解で構わないから、「化学エネルギー」の定義を教えてくれない?
そうすれば、要か不要か判ると思う >>39
分子を構成する原子間の結合エネルギーだと思ってるが
違ってたらスマン。化学には疎い、ってか嫌い でもって、反応物と生成物の化学エネルギーの差が、
内部エネルギーと仕事の総和=エンタルピーかいな? だからその「結合エネルギー」ってのがなんなのか、って聞いている。 中学生には難しいので、「化学エネルギー」という言葉で
ブラックボックス化して誤魔化しているので、
知りたければ高校・大学の勉強を楽しみにしとけ
↓
反応物と生成物とで、原子と原子の結合の強さの差が、反応熱として出てくる
↓
反応物と生成物とで、電子の分子軌道のエネルギー差
↓
電子と原子の間にはたらく電磁力と、電子がもつ波動としての性質を併せて考えて、
電子の軌道を波動の定常波と考えたときのエネルギー
↓
シュレーディンガーの波動方程式っていうのがあるねん
偏微分とか三重積分とか出てきて、ぼくには手に負えないので知らんけど
化学の専門家はその辺も勉強するらしいねん
↓
電子軌道のエネルギーの正体は何か?とか言い出したら、
素粒子論とか超ひも理論とかになるんじゃないの? 化学エネルギー(反応熱)というものは、要するに分子が持っているエネルギーの差で、
このエネルギー量のことをエンタルピーという。
これは力学で言うところのポテンシャルエネルギー(位置エネルギー)とよく似ている。
エンタルピーが高いものから低いものに変化すると、その差が熱として放出される。
エンタルピーはなんで決まるかというと、要するに電子のポテンシャルで決まる。
簡単に言うと正電荷の原子核と負電荷の電子が離れれば、エネルギーが大きくなる。
その電子状態は量子化されていて単純な距離ではないが、いずれにしても電子の状態で決まる。
これが狭い意味での「化学エネルギー」である。
もう一つ、反応の進行を決定する因子に「乱雑さ」がある。
乱雑さが増大すれば、エネルギーが低いところから高いところに移すことができる。
これを吸熱反応という。
吸熱反応では、蒸発みたいに必ず目で見てわかるような乱雑さの変化がある。
乱雑さを示す物理量がエントロピーであり、この因子がエネルギーに逆らうかどうかは
温度で決まってくる。
これを総合的に考えるのが「自由エネルギー」という概念であり、実はこれが化学エネルギーの本質。 >>43
>だからその「結合エネルギー」ってのがなんなのか、って聞いている
おいおい、どこにそんな問いかけがあった?
分子をバラバラの構成原子に分解するのに要するエネルギー。
とりあえず、電磁気力のポテンシャルエネルギーだと思うが、
ようしらん。 >>44
>>45
厨房に対し丁寧に説明していただきありがとうございます。
なんとなく「化学エネルギー」に対してイメージを作ること
ができました。いまだに理解しきれていない部分は高校大学で
補足していこうかなと思っております。みなさんのおかげでこれから先の学習が
たのしみになりました。 >>47
たぶん、理解してないとは思うが、しなくていい。
素粒子論とか超ひも理論とか関係ないから。
背伸びせずに、基礎をしっかり勉強すればいい。 海でイカの夫婦を捕まえた場合。。。
妻の方を先に捕まえる ← 夫が必死になって漁師を追ってくる。
夫の方を先に捕まえる ← 妻は追わずに逃げてしまう。 テスト返ってきた。結果はまぁまぁかなといったところ がんばれ。勉強は努力し続けることが大事だ
「若い頃、コツコツと勉強しといて良かったな (もっとしといても良かったが…)」と大人になってから思うはず 教科書読めよ
教科書は日本の賢い人たちが寄り集まって書いた貴重な文献だぞ
それで分からないなら勉強向いてない エンカレッジを目的として叱咤するのは良いが、出鼻を挫くような言い方は感心しないな
教科書をよく読め、というのは同意するが
ただ中学高校の文科省認可の教科書は (字数制限もあって) とにかく中身がそぎ落とされていて、講義を前提として成り立っているから、自習には不向きなのも確か
分からないところは、放課後、職員室に行って質問する癖をつけるといいよ >>55
教科書では「化学エネルギーは科学のエネルギーである。例化石燃料」
くらいしか書いてなくて全くわからんかった。
>>56
夏休み中でして普段は先生に聞いてるのですが聞けなかったのです。
ただ、なるべくそうしようと思います。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています