おととい福岡市西区の九州大学で、敷地内の池から男性の遺体が見つかった事故の続報です。きょう、遺体の身元が判明し、九州大学の大学院生(25)であることがわかりました。

男性はおととい、福岡市西区元岡にある九州大学伊都キャンパスの敷地内にある池で、仰向けの状態で浮いているのが発見され、その場で死亡が確認されました。

警察によりますと、遺体は腐敗が進んでいたことから、死亡してから一定の時間が経過していたとみられています。

大学では、この池で泳ぐ学生の姿が数日前に目撃されていました。泳いでいたのは、遺体で見つかった大学院生の可能性もあるとみて、警察が詳しく調べています。

最終更新:8/21(金) 17:23
RKB毎日放送