>>333
研究エフォートは比較にならんくらいに増えた。

学生は思っていた以上に優秀で、平均的な学生が前に勤めていた遅刻の修士レベルの卒論を書く。

1を聞いたら10わかるかどうかは何とも言えない。
が、研究の要求事項を伝えて参考資料の論文をいくつか与えておくと、それらを応用して問題解決をするか、それで無理なら役に立つ論文を自分で探してきてなんとかする。できる奴になると、自分で理論や方法論を改良して問題解決ができる。コレ全部B4生。
7,8割が大学院に進学し、院生はさらに手がかからない。
こんな感じなので、教員一人で面倒をみる人数は遅刻よりずっと多いが、自分の負担はかなり楽になった。アイディアや構想を練ったり、共同研究先との相談をしたり、ときどき学生らに難しい理論の紹介や解説をしながら研究の進捗チェック&矯正をするのが教員の主な仕事だ。