【予想】ノーベル賞総合スレッドPart10【実況】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
化学賞
藤嶋 昭氏(東京理科大学学長)の酸化チタン電極に光を当てると光触媒反応が起こることを
発見した業績が挙げられます。
また、遠藤章氏(東京農工大特別栄誉教授)は、コレステロールを下げる薬「スタチン」の主成
分となる物質を発見した功績が認められています。
新海征治氏(九州大学特別主幹教授)は、分子機械分野での貢献、分子認識メカニズムの解
明への業績が注目されています。
また、前田浩氏(崇城大特任教授)、松村保弘氏(国立がん研究センター分野長)は、がん治
療分野への貢献、EPR効果(がんにおいては血管の透過性が高いこと、また、高分子の薬物
が、がんの局所でだけ漏れ出して、滞留性を亢進させる効果)の発見が認められています。
宮坂力氏(桐蔭横浜大特任教授)は、ペロブスカイトという名の結晶の薄膜が太陽電池になる
ことを発見しました。
吉野彰氏(旭化成顧問)も有力候補です。
吉野彰氏の業績は、リチウムイオン電池の開発への貢献が挙げられています。
他、飯島澄男氏(名城大学)北川進氏(京都大学)春田正毅氏(首都大学東京)の名前も挙が
っております。 物理学賞
香取秀俊氏(東京大教授)は、精度な時計「光格子時計」を開発したことで有名です。
細野秀雄氏(東京工業大学教授)は超電導技術の発展に貢献した業績があります。
大野英男氏(東北大学教授)は磁性半導体の分野で貢献しました。
そして、佐藤勝彦氏(東大名誉教授)は「インフレーション宇宙論」が有名です。
その他、中沢正隆氏(東北大学教授)、十倉好紀氏(東京大学教授)、細野秀雄氏(東京工業
大学教授)らの名前が挙がっています。 生理学・医学賞
本庶佑氏(京都大特別教授)。プログラム細胞死の解明を通じて免疫機能に注目し、免疫機
能を正常に働かせる新たな治療薬、がん免疫療法の発展に貢献されてます
坂口志文氏(大阪大学教授)は制御型T細胞の発見で有名で、審良静男氏(大阪大学教授)
は先天的な免疫の研究の第一人者です。
大阪大学からはノーベル賞の受賞者は未だいないこともあり、この二人への期待は大きいも
のがあります。
他、小川誠二氏(東北福祉大学特任教授)、森和俊氏(京都大学教授)、竹市雅敏氏(京都大
学名誉教授)らの名前も毎年挙がっております。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています