そのほか、佐倉杏子式の祈りをしたにも関わらず書類選考で落ちた文系私大教養教員(教授・准教授・講師)の2か所があります。


というわけでこの3月で底辺ポスドクを卒業し、4月から一応教員として研究室をいただけることになりましたが、
任期もある特任教員ですので、公募戦線が終わったわけではありません。
ひとまず一回戦が終わったところです。とはいえ、なんとか一歩前進することができたといえましょう…。

大学教員公募戦線一回戦の戦績をまとめてみますと、

書類落ちが12回

面接に呼ばれたのが6回(うち1回は面接を辞退)

採用されたのが1回

…となります。戦訓としては、必死に仕事を続け、全方位に業績を積み重ねていけば、
ある時期になると連続して面接に呼ばれるようになるようです。
そうすると1年くらいでどこかに拾ってもらえるかもしれない…、ということのようです。