だから、言葉(名詞)の定義にこだわるのは産総研の役人研究者の特徴なんだって。
「請負」だからコレ、「委託」だからコレ、と労働契約は割り切ることができるけど、
研究も開発もそこまで割り切れない。
なぜなら、研究・開発とは理想を追求するものだからであり、それに型をはめた時点で
もはやそれは違うものだ。

研究というものを誰から教わったかで、大学や企業の研究者とこれだけ差がつく。
産総研で育ってしまうと、結局のところ外部で通用する実力が身につかないんだよ。