A形先生がわざわざ多様性生物学研究室の室長に収まったのには
深遠な考えがあるのあるだろうか
どこでも10年以内に異動するポリシー、ぱねぇ


同じところに10年は居ないというポリシーのもと、2016年に学習院大学の生命科学科へ異動。関東に新たな風を吹き込むことになる。さらには、2019年に基礎生物学研究所の所長へと指名され、たった4年でなつかしの東京を去ることとなり、次男の生まれた岡崎へ戻ることになる。第21期の日本分子生物学会の会長に選任されたことで、3つの学会の会長を務めるとともに、国立大学・公立大学・私立大学・理研・国立研究所で研究・教鞭をとるという稀有な体験をする。