【日本学術会議】任命拒否された6名はこんなヒト
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月刊WiLL2020年12月特大号
■白川 司
任命拒否 六教授の「身体検査」報告
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 知り得る範囲で、学術会議会員の数名について簡単に紹介しておく。
 現会長でノーベル賞学者の梶田隆章氏(東京大学、物理学)は、「しんぶん赤旗」の常連メンバーである。9月末
まで会長を務めた山際壽一氏(京都大学、人類学)も過激派(旧ブント)や共産党の機関紙への寄稿があり、妻が
「京都で最も有名な左翼活動家」という指摘も漏れ聞く。前副会長の三成美保氏(奈良女子大学、ジェンダー法学)
は共産党系の「全国革新懇」全国大会に講師として招かれている。また、第一部(人文・社会科学)監事の溝端
佐登史氏(京都大学、経済学)は共産党系の「日本ユーラシア協会」理事を務めており、第三部(理系、工学)会員
の渡辺芳人氏は共産党員であると疑いの目が向けられている。
 同じく第三部会員の片岡一則氏(東京大学、医用生体工学)はハルビン工業大学の客員教授に就任し、乾晴行氏
(京都大学、材料工学)の研究室には北京航空航天大学卒の中国人学生が配属されている。ハルビン工業大学と
北京航空航天大学は、国務院工業・情報化部の管理下にある「国防七大学」の一つで、人民解放軍の兵器や装備
システムに直結する研究者が多いと言われている。

(続く)