> 浦項工科大学(POSTECH)のイム・ジスン教授(物理学)
ttp://www.posco.co.kr/homepage/docs/jpn5/jsp/news/news/s91g1000060p.jsp?idx=163

任志淳(イム・ジスン)教授は30年余りの間、
固体物理理論の電子構造計算の分野で、卓越した研究業績を成し遂げた。

炭素ナノチューブと水素保存物質分野の研究は国際的にその能力と業績を認められている。

代表論文の中の一つである1979年に発表された「運動量空間での固体の総エネルギー計算方法」は、
凝集物質理論分野で主流理論を形成している。

任教授は1998年、次世代半導体など先端物質として注目されている炭素ナノチューブの電子構造と
ヘモグロビンなどの生体分子の電子構造特性を研究し、
炭素ナノチューブを束に縛れば半導体になるという事実を世界で最初に明らかにし、
また2000年にはアメリカバークレー大研究チームと共同でトランジスター機能をする炭素ナノ素子を初めて開発した。

著名な学術誌に発表された論文らは、今まで4000回以上、他の論文にも引用され、世界的に優秀性を高く評価されている。