新・もんじゅと人形峠 [転載禁止]©2ch.net
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2013年、なぜか突然、倉庫入りして書き込み禁止となった
スレッドのつづきを再開したいと思います。
また妨害に遭うかもしれませんが、それはそれで
あることの証明となるでしょう。
まづ、「もんじゅ」とは高速増殖炉のことです。
「人形峠」とはウラン濃縮パイロット・プラントのあった場所、
つまりウラン濃縮のこととします。
古いスレッドは"錬金SE"でぐぐると見ることができました。
あっという間に倉庫入りさせられたので、再録しても簡単です。
2ちゃんねるでは見ることはできないようです。
前回は東日本大震災を受けて、核廃棄の一助になればと
書き出したのですが……。
なにごともなければ、
1週間くらいのペースで書き足していく予定です。 今回は採録のみです。
1 :錬金SE:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 高速増殖炉もんじゅをウラン濃縮パイロット・プラントの
ソフト開発を担当した錬金SEが比較してみました。
3 :錬金SE:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 人形峠の開発は、1A・1B・2の3期、行われました。
で、私は1Aの後に参加しました。
1Aと1Bは原則、同じものです。
つまり、同じものをワンセットはと増やすだけっいう意味です。
で、1Aのソフトを見てビックリ。
現在の「もんじゅ」をほうふつとさせるものでした。
たしか、最初はクレーンが途中で引っかかった、ていうやつです。
そんな引っかかるような設計なんかあるもんか。
巻き切って、その位置表示が途中だったのだろう、と考えました。
で、信じられない数の点検漏れ。
これ、点検漏れと思いますか。 採録、その2。
4 :錬金SE:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 1Aのソフトではデータを収集できなく、
いわばデータを捏造していたのです。
だから、伝送が出来ずにクレーンの位置がデタラメと見たのです。
クレーンの事故は位置表示機器の点検漏れとなったようです。
本当に点検漏れならそれで終わった筈です。
しかし、点検漏れが続々と出て来ます。
つまり、点検したくともデータや信号が伝送されなきゃ、
点検できる訳がない。
開発機構だった分かっているはずだ。
ただ、伝送不能ではシステムの致命的欠陥になるので、
あたかも時間的に解決できそうな点検漏れとしているのだ、
5 :錬金SE:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN まったく、1Aと同じ状態だと考えられます。
しかし、1Bから参加した私は実際には1Aの状態を知りません。
1Aと1Bは原則、同じものですから知り得たかも知れませんが、
そんは糞ソフトはすぐに捨てて、すべて新規に起こしたので、
糞ソフトがどのように動作したのか知らないのです。
なぜ新規にソフトを作ったかはお分かりでしょう。
そのままでは全責任を負わせられてしまいます。
工場で仮組みされて中央操作盤でその糞ソフトをデバッグするという
選択肢もあったのですが、だましを抱えた糞ソフト、
作成者も見つけ出せない、おそらくバグだらけの糞ソフトに
デバッグする価値なんかあるはずもなく、
ちょっと手間だったが新規作成を選択したのです。 採録、その3。
6 :錬金SE:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 結果、ほぼ無修正で納品となりました。
で、しばらくして全国新聞見開きで日本もウラン濃縮に成功と
報道されたんです。
1Aと1Bは原則、同じものですから、伝送さえうまく行ってたら、
1Aで成功を祝っていたかも知れません。
7 :錬金SE:2013/07/13(土) NY:AN:NY.AN 人形峠ではさくっと分けたら、
中央操作卓がH立、中央操作盤がT芝、計測制御機器が3菱でした。
たぶん「もんじゅ」も同じでしょう。
つまり、またT芝が担当したいると考えられます。
三十数年前のT芝の連中は、ソフト・ハード・メンテ、
みんな信じられないほどバカだったが、
六ヶ所村・もんじゅと、これまた信じられないことに
バカが受け継がれてきてるんですね。
くわしくは【アレバ】六ケ所再処理工場【ボッタクリ】
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/atom/1308635627/l50
を見て下さい。
以上で全てです。 本題に入る前に、他のスレッド【アレバ】で出された「在日か」的な疑問
まず、これに回答しようと思います。
されはオヒ(ギリシア語で否)。
オレが参加した人形峠の1Bの時点では、実はウラン濃縮は国家機密だった。
もっとも、オレ自身には国家機密と知らされていなかったけれど。 いや、多分まわりの多くの関係ない人も知らなかったと思う。
T芝の工場に入れた人なら誰でも見られる状態だったし、
オレに対しても口止めなど一切なかった。
国家機密だと知ったのは1Bが終了して半年ぐらいたってから、
新聞に濃縮成功とデカデカと掲載されたからだ。 1Bは増設だから、1Aと1Bとは同じもののはずだ。
つまり、1Aの終了後に新聞掲載されるべきだ。
だからオレの参加時点では国家機密では
なくなっていなければならなかった。
濃縮成功の見込みもなく、国家機密がゾンビのように
生きていた、っていうところだ。 それでも一応、国家機密だから
「在日」ってわけには、いかんでしょ。
次回は、なぜオレが人形峠に参加した。
参加させられたかを述べようとおもう。 今回は、なぜオレが人形峠に参加させられたのか、を述べたいと思う。
T芝が人形峠に優秀な人間を投入して完成させようなんて、
全く考えていなかったと思う。
その時点では、完成をあきらめたクズ・プロジェクトだから、
現場に張り付かせてお茶を濁せばいい程度の、
いわば捨石としてオレが投入されただけの話だ。 前にも述べていたようにオレは文科系(哲学科)出身だ。
当時(約40年前)、いや現在でも文科系の者が制御系に来る者はいまい。
T芝はこいつなら放射能の怖さも知らないだろうから
うってつけと考えたのだろう。
だが、日本人だったら放射能の怖さを知らない者がいるだろうか。 オレがそう思う理由は二つある。
一つはオレに渡された無様なプロクラムだ。
問題があるソフトだという説明もなく、仕様書などの文書もなかった。
もう一つは、機器の設置現場などに行かされた時、
現場先で受けるべき安全講習など一切なかったことだ。
それなのに早く行かされ、一時間以上の待機をさせられているのだ。
つまり、誰か替わりに受けさせ、
オレ自身にはそのようにことに関心をもたせない工作だ。 T芝を抜けた後、同じような現場に幾つか入って。
安全教育を受けさせられ、確信となった。
受けるべき時間に不自然にあった待機時間がそれを証明している。
次回は。クズ・ソフトを見てオレが下した判断を。 今回はオレ・サイドからの話。
二点あって、一つはなんでF通の大型基本ソフトをしていたのに、
真逆と思えるT芝のマイコンの計測制御に来たか。
この話は「もんじゅ」からは遠のくので機会があればと思う。
で、クズ・ソフトを見て感じ・判断し、実行したことを述べる。 バグが存在することを説明なしに押し付けられたこと、
これはオレを現場へ送り付ける可能性が大きいと感じた。
ただ、その一方でI/O点数は多いが、
パイロット・プラントだから制御らしい制御もほとんどなく、
大半が教科書的な基本的すぎる計測で、
お茶の子さいさいでできそうに思われた。 ただ、作り直すとT芝側へ言えば、
ものすごく苦労してこの段階にやっとたどり着けたのだから、
お前のような捨石には、このクズ・ソフトにも達し得ない、
と禁止されると感じられた。
それほど、あちこちに細工がほどこされ、
バグや不具合が発生しても、
どこに原因があるのかが分からないほどだった。
それがプログラムに残されていることは、
そのバグや不具合が解決されていず、
その結果、データの捏造が行われている。 確かにこれほどのクズ・ソフトは、そう簡単には作れない。
いや、オレにゃあ一生作れないと思う、
そんな発想がもともとないから。
しかし、基本的なソフトだから、
捨石にみられているこんなオレでも簡単に作れると思った。
要は動けばいいんだ、黙って作り直しちゃえ。
結果からいえば、ほぼノーデバッグで動いた。
で次回は、作り直しの自信はどこから、の話。 ごめん、バテてた。
さて、本題に。
オレがT芝に来てすぐにウラン濃縮の仕事にかかわったわけじゃなかった。
2〜3の仕事をした後だ。
で分かったことは、MPU(CPU)やメモリー・各種I/O基盤など、
ハードが安定して正常に動作することだった。 つまり、クズ・ソフトの原因は純然たるソフトの問題だ、
と分かっていることが自信の源だった。
ここでチョット、ウラン濃縮の難易度の話をしたい。 先日、川内原発再稼働のニュースがTVで何度も流れていた。
で、原発の制御盤を目にした人は多いと思う。
ウラン濃縮もあれとおんなじ。
あっ、制御盤って垂直面にたくさんのメーターや表示器があって、
やや斜めになった水平面にたくさんのスイッチやレバーがあるやつ。
操作員が大声を出してメーターを確認したり、
レバーを回していた、あれ。 極端な話、あれソフトなんかなくてもいいんだ。
現に、マンハッタン計画時には、
コンピュータもマイコンも存在していなかった。
つまり、人形峠のウラン濃縮ソフトと言っても、
制御盤にたくさん組み込まれているマイコンの
ソフトに過ぎないんだ。 「もんじゅ」にかかわっていないが、五十歩百歩だ。
むしろ、バグを起こしたり、計測データをねつ造する方が
難しいといえる程度のレベルだ。
これで、オレが自信をもった理由が分かったと思う。
ウラン濃縮だから高度の話かと思えば、実に低レベルの話なんだ。
で、次回はどうやってソフトを作り直したか、を。 ソフトの作り直しって、仕様書があったら簡単。
もち、仕様書が正しいという前提の話だが。
だが、ないないづくしのT芝、あるはずがない。
あったら、あれほどのクズ・ソフトになるはずもない。
でも簡単な外だとあなどってきダメだ。
作り直してある機能がなくなる、
またはある機能が微妙に変わってしまった、
などとなってはいけない。 で、主なルーチン名は元のルーチン名を使用した。
他人のルーチン名なんて気持ちが悪い、
しかもクズ・ソフトのものなんか。
でも、作り直した後、なにかあったら
元のクズ・ソフトの場所が分かり、比較しやすい。
そこまで考えて作り直したんだ。 機能を見て、ロジックを見ない、
これは言い換えればプログラムをプログラムを見ない、
ということだ。
でも、見過ぎてバグやデータ捏造をついついコピーする可能性がある。
十分注意して作り直さなければならない。 ところが、作り直していたら、
逆にあるべきはずの機能がないことに気付いた。
(評判が悪かったたとえだが)、エレベータでいえば
昇降モーターをONにした後にドア開の信号が入ったとき、
みたいなもんだ。
いくらソフトが素人以下のドアホでも、
課名にも計測がついてるくらいだから、
かってにルーチンを追加しない方がいいだろうと判断した。
専門バカって言葉がある、
制御については一流かも、って相談してみた。 そしたら、ちょっと考えて、
そんなことは起きない、と言って
オレはシステムを知ってるんだ、という横柄な態度に加え、
この何も知らん捨石めっという見下した態度。
いや、ビックリ。
専門バカじゃなかった。
専門もバカだった。
もし、オレが逆の立場だったら、
プログラム・リストだけでそんな質問を受けたら、
やっばりビックリしただろう。
もしかしたら一流かもと期待した心が一気に冷めた。 想定外といっても堤防を築くなんて話じゃない、
ソフトじゃあチョコチョコで済む話だ。
で、なかったところはすべて停止するようにした。
これが役立ったかは知らないが、
初めてのパイロット・プラントだから
ルーチンを入れておいて損はないと思う。 内緒で短期間に作り直したソフト、
動かしてみたら問題なさそうだった。
で、黙っていたので制御盤に組み込まれた。
で、結果は次回に。 その前に、もしソフトを作り直していなかったら、の話。
つまり、T芝の想定していたウラン濃縮プラントの結末だ。
もしの話だから、オレの創造に過ぎないが、
これ以外は考えられないので、ほぼ正しいと思う。
制御盤が工場に仮組される。
オレはT芝の手足となって、クズ・ソフトのお守りの仕方を教えられる。
それは正しく動作させることではない。
オレにごまかしやねつ造を教えて、どんどん増やさせようとするのだ。
で、そのまま人形峠に出荷、オレ付きで。
もちろん現地でも稼働するわけがない。
プロジェクト失敗となるまで、ゴタゴタいじっていれば終了。
もしソフト不良がばれてもオレのせいにすればいい。 ああ、想像が創造になってしまった。
まあ、当たらずとも遠からず。
T芝は完成させようなんて考えていない。 が、実際には工場に仮組した制御盤は正しく動作しているみたいだ。
前回(1A)はなんか問題があって動かなかったが、
今回(1B)は(T芝のソフトで)動いている、
と喜んだのかも知れない。
仮組した当初はオレは蚊帳の外だったから。
しばらくして、呼びつけられて言われた。
1Aを知らないだろうオレより若い奴が、
T芝の精鋭がお前のソフトを修正して
遅くて使い物にならなくなった、
それはお前(つまりオレ)のソフトが悪いからだ。
おいおい、良くしようとして修正したなら多少は効果あるはず、
効果のない最悪でも悪くなるかい。
お前ら、オレのソフトにも爆弾を仕掛けたのかよ、
年長者が若いのを制していた。
コイツがバク製造の元凶だ。
動いているのは自分たちのソフトと信じていたから、
どうやら修正したのは奴らのソフトだったようだ。
ねつ造なんかを取り除けばもっと速くなると、
修正したらしい。 ちょっと文章が長くて一部省略されて読みづらくなった。
以後、注意する。
とにかく、爆弾は仕掛けられなかったらしい。
あ、あの意味の分からないことを言った若造、
どっかの国立大修士課程卒業らしい。 とにかく、短期間にデバッグもなく簡単に動かしたので、
そのソフトに彼らのソフト同様に
ごまかしとねつ造のかたまりと判断したらしい。
しかし、何のためにオレを呼びつけたのか
わからないうちに解散。
その後が大変だった。
前回(六ケ所ウンヌン)で時系列に述べることを
学んだので、次回は「その後」を。 数日して、ソフトのバグだと仮り組している現場に呼び出された。
調べたら、配線がメチャクチャだ。
しかし、いくらT芝子会社の十代のパープリンといったって、
一つ二つなら分かるが、大半とはひどすぎる。
上司がちゃんと指示していれば起きえないことだ。
つまり、オレを現場に引きずり出すための茶番だと思われる。
彼らの想定では、すぐに不具合が出て呼びつけるはずだった。
が、問題が発生しないから、パープリたちに適当にやれと指示したのに違いない。
その証拠に彼らは誤ることもせず、
また問題が発生したら困るからとオレを現場に常駐させることにした。 結果、マイコン側のDI/Oを見て、
今のDIはどこに入っただの、
どこそこのランプ点灯のDOを出すよと叫ぶような日々が始まった。
制御盤って、配線などのため裏側に人ひとり入れる空間があるんだ。
しかも、横移動もできるんだ。
そこをソフト屋がドライバーを持って走り回る毎日。
平日12〜16時間、土日も8時間。
休みは2か月に1日くらいだったかなあ。 パープノンどもは20数人だから、
適当に休んだり定時帰宅もあるだろうが、
こちとらたった一人でほぼすべてをカバーさせられていたんだ。
ある日、家に今日も遅くなるからと電話したら、
あんまり飲まないで早く帰りなさいと言われた。
帰ってからその意味を聞いたら、
オレ自身は自覚がなかったが、ロレツが回っていなかったそうだ。 5〜6ヶ月続いただろうか。
オレは解放されることなく、出荷となった。
ソフトの問題は1回も発生しなかったためか、
オレの現地送りだけはなかった。 さっき茶番といったが、T芝の連中、
もともと誤魔化しソフトを使っていたから、
配線がメチャクチャでもそれらしく動くんじゃあないかと
考えていた節もある。
それが配線や検査の連中にも浸み込んでいるのだ、恐ろしいことだ。 ともあれ数ヵ月後、新聞に日本もウラン濃縮に成功と大きく報道された。
で、やっとオレは国家機密だったことを知った。
本来は1Bではなく、1Aで発表されるはずだ、
原則1Aと1Bとは同じもののはずだから。
で、次回は2、つまり1A+1B相当の増設の話に。 パポープチノンが金属バットでプラントを叩きまくる現場。
パープノン(アッー♂)がソフトを組み立ててる上層
t芝がおままごとの教育ゴッコの規格
SM芝が企画運営の責任を在日と部落に押し付けるのに躍起になる
で、何が言いたいの? 疑問形だったのでお答えします。
一番最初に「核廃棄の一助になればと」と書かれています。
それから「パープノン」は「パープリン」の誤入力です。
すみませんでした。
それに死語だったかも知れませんので、念のため。
「パーフェクトな阿呆」を意味しますが、
語感が愛らしいので使用しました。 T芝はとにかく信じられない低レベルでした。
で、再処理に引き込まれないうちにT芝を抜けたのです。
オレの会社が下請けの下請けだったから我慢していただけのことです。
そして「もんじゅ」でその低レベルが続いていることを知りました。
ショックだった。 だってオレがT芝を抜けたあたりで
マイコン・パソコンのブームが来たんだよ。
いい人材を確保したと思っていたのに。
つまり、もはやオレを必要としていないと。
T芝の技術者も世代交代しているはずだし。
そしてオレに干渉するのは人形峠のプラントが
稼働している間だけで閉鎖したら解放されると信じていたのに。 あ、パープリンは「パーフェクトなノータリン」の略だった。
で、2〜3日中に人形峠のプラント2から再開します。
低レベルって書いたってその想像をはるかに超える低レベルは
こまごま書かなけりゃあ信じられないだろうし。
報告している本人ですら、
異次元に迷い込んだような経験だし。
戦争体験のように後世に書き残しておかなくっちゃ、
って気持ちもあるし。 じょうきゅうこくみんはブーめらんにごりっぷくまで読んだ。 オレ、年齢67、まあ死語ぐらい勘弁して。
勘弁できない奴は100%標準語でお願いね。
中坊言葉は厳禁で。
さてプラント2が始まると、さすがに制御盤組込みソフトのための、
仮組み現場の貼り付きはなくなった。
でも伝送ソフトを見ろと言われた。
で、ざっと見ると基本中の基本とも思われるポーリングだった。 ポーリングを知ってたら御免、一応解説する。
上位機が伝送のすべてを制御する方式で、
下位機同士の伝送はできない。
上位機が下位機に対して伝送データがあるかを問いただし、
あれば上位機が受け取る。
下位機へのデータが送る。
他の下位機へのデータも一旦上位機が受け取り、
その機への伝送時に送り付ける。
そんな感じかな。
原始的だけど確実だし、混信などのノイズも少ないし、
ハッキングもしずらい。 伝送ソフトなんてやったことはなかったが、
本では読んで理解している。
って訳で能力を知り尽くしたT芝側のソフトは今回も見ず、
新しく作り直した。
そしたら、またウソだと騒ぎ始める。
サンプリング周期はテメエらのままだ、
遅いも速いもなかろうが。 で、性能結果を出させられる。
60%くらいだから、まだ速度を上げられると報告したが、
100%近くだと何かあれば欠落する可能性も出てくる。
て訳か現状のままとなった。
これで分かったとこは
1Bじゃあマイコン間のデータのやり取りはなかったらしい。
つまりシステムとしては機能してなかった、
新聞にデカデカと濃縮成功と発表されたものは、
単なるオペレータの遠隔操作ってことだ。 システムうんぬんについては日を改めて。
オレの伝送ソフトのため、1Bと2では大きく違うようになった。
そこでT芝は伝送モジュールを新しくして、
または改造して高速伝送を実現した、と誤魔化すことにしたらしい。 出荷間近になって、伝送エラーのソフト・チェックをはずせと言われた。
馬鹿かこいつと思いながら、バカの相手はしたくなかったので、
なんの反論もせずそのままはずした。
たぶん、ハードもソフトもT芝が主導して高速になった、
と信じたかったのだろう。 が、しばらくしてそれまで何の問題もなかったのに、
1ボード・マイコンが組み込まれていた計器の
伝送欠落の赤いエラー・ランプの点灯が多発した。
ほら見ろって思ったのはオレ一人で、
T芝側全員はオレの誤魔化しがほころびたと考えたらしい。
通常なら、エラーがなかった時と発生するようになった間に
なにがあったか調べるはずだ。
で、オレが調べたらやっぱり伝送モジュール(基盤)のエラーだった。 オレは基盤でエラーが出ているから調べてくれと依頼したが、
自分(ソフト)のエラーをハードに押し付ける
あわれな奴って態度。
1週間待ったが調べるどころかこのまま出荷すると言う。
なんてヤツらだとソフト・チェックを復活していたら、
やっぱりソフトエラーがあったんだと陰口をたたかれた。
バカバカしいからまた相手にしなかったが、
エラーを起こし、ウソまでつくT芝に近いと思ったらしい。 出荷後、呼びつけられたが、
なんとカクルーチンの頭であちこち初期化しまくればいい、
など誤魔化しのレクチャーが始まった。
きっと飛びついて来ると思ったのだろう、
オレの無反応で2時間くらいで終わった。
そんなことをしたら、エラーの発生源が分からなくなるだけだ。
ほんと、負のスパイラル、低レベルなんてレベルじゃあない。
間違いを犯さないようにするとか、
間違いを訂正するとかしせゃなく、
なんでも誤魔化す。 ここで質問。
制御盤ソフトって高度なものと考えますか。
文科系のしかも基本ソフト出身のソフト屋が
チョコチョコと出来ちゃうものですよ。
オレの判断じゃあ、理系なら2〜3年の経験がありゃあ充分。
工業高校新卒でもオレの仕様書があればできる、と思う。
ただ理系も工業高校も行っていないから、自信をもっては言えない。
でも、オレの知識は活字化されたものに限定されている。
ゼミや研究室などで特殊な情報に接することもなかった。 オレがDKB(みずほの前身)のシステム編集をしているとき、
「アスキーってジスコードとおんなじだよね」って言った時、
なんの反応もなかったのにびっくりした。
当時、F通では文字コードと言えば、
IBMのEBCDICのみだった。
そう、そのころ、自分のコンピュータが欲しくて
マイコンを勉強していたんだ。
で、次回はオレ側からなぜT芝に。 また時間を空けてしまった。
で、週一の書き込みを撤回。
先日、T芝の株式総会があったそうな。
それよりも前、粉飾決算が発覚。
さらに以前、T芝のアメリカの会社を買収していたよね。
これって、おかしいだろう。
株主総会で追及もないようだし、茶番総会・やらせ総会だよね。 粉飾中に買収する金がどこにあるんだ、
あるはずがない。
出ドコはどこだ?
もしかして、金を捻出するための粉飾か?
勿論、ここで経済の話をするつもりはない。 買収した会社が原発のシステム会社ということだ。
言い換えりぁ、制御盤のソフト会社だということ。
つまり、40年以上かけて、
しかも開発初期にオレが稼働するサンプルを作って見せても、
なんにもできなくて、諦めて、無い金を調達してまで
買収に走ったんだ。 買収したって技術移転なんかあるはずもない。
下手なことしたら、企業スパイだ。
だから、これから原発を売りたかったら、
子会社に発注することになる。
まあ、エンジンを買って車を売る、って感じかな。 中国の高速鉄道って、富士重工だかのモーターじゃなかったっけ。
中国を笑えないね。
それはそれで、これから日本の原発産業の情報は
アメリカにスケルトン状態、ダダ漏れ。 しかし、文系の、しかも計測制御の経験1年未満が、
1週間くらいで、ほぼノーデバッグで作れるソフトだよ。
ほんと、アホだよね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています