京大・土木のうち、計画系分野は東大以上に保守的で自民党建設族と
宗旨が共通している教員が多い。
京大土木は、分野別に教員のカラーはかなり違うので一律には言えない。

藤井聡は、少し前まで東工大にいたが、京大でアカデミックな教員の
死去が相次ぎ、京大に戻った。
この人の主張と類似の考えの教授(計画系)は数人いて
2000年頃から「社会インフラ劣化」という事実を元に
建設投資の大幅増加を目指す御用論の基礎を共同で作っている。

東北震災は絶好の口実である。

藤井は声が大きくて土建屋の技術営業みたいな押しの強さがあり、
前線の指揮官になっている。

ただ、アカデミックな教授の一部や准教授以下は必ずもそうではない。
この方針でこけると困るため。