太陽光は発電効率より「運用の手法」と「発電量に対する装置のコスト」で
考えなければいけないのに、何故か発電効率だけで物事を計ろうと詭弁が続いていた。

運用の手法とはそれを電気的設置する為の配線や変換や蓄電や保守を低コスト
で実現すること。これらが異様に高い故に太陽電池が高効率であっても単価が
下がらない状態となっている。
現状で太陽電池での問題は激しく短期間で故障するインバータを故障しない
ようにするべきでインバータの価格が高いのにこれだけ交換頻度も高いのは
SONYタイマーが付いているのと同じといえる。
電蝕をしない銅線技術を使い銅線の被覆含む太さを直径レベルで3倍程度にすれば
12VDC程度の家庭内配線でも電流の劣化は問題はないだろう。
12Vか24Vであるならキャンピングカー用の電気家電を利用して
個々で100Vが必要なら末端で単価の安いインバーターを利用するべき。
インバーター装置が劣化しやすい最大の条件は室外設置であり湿度や温度変化
の激しいそれは耐久性を上げることが困難である。