IT企業側からのニーズはよくわかるんだが
そういうのは大学で教えるのは適切なのか。そもそも教えられるのか。
企業からのニーズは得てして組み合わせ技術的かつ、実践的実用的
そして総合的な物。もちろんそれは一般社会において重要なのは分かっているつもりだが、
大学は職業訓練校ではないからそういう要求には大学側はうまく応えられないんじゃないかな。
だから大抵の情報系学科は圧倒的に暇なわけ。
総合的で広い視点というのは学校の勉強だけでは身につかず、社会で一般社会に触れることでしか
身につかない。

それに、そういうニーズはITだけじゃなくどこの企業も必要としている
基礎的な能力(とその言葉を変えた物)の集合であって、特に情報系にだけに必要といわけではない。それは情報系の特徴付けになっていない。

それじゃあ、じゃあいったい情報工学、情報科学、コンピュータサイエンスってなんなんだよ、って話になる。

言葉の定義も曖昧でコンピュータサイエンスが何を示すのかさっぱりわからん。

しかもコンピュータ"サイエンス"と言うが、一体どこが"サイエンス"、科学なのかわからない。
それどころか所謂情報工学が工学として成り立つかどうかも怪しいのでは?

>>5
全部をひとりが知っている必要はないでしょう。
てかできないでしょ。知的分業が必要。