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【★超差別的な日本の「年金制度」! 】 《老後2,000万円問題》

「2019年に話題になった通り、金融庁は、『現行の「公的年金制度」では、(厚生年金だけでは老後の生活資金が不足するので)60歳までに、夫婦で「計2,000万円」を別に貯蓄しておく必要がある』と公表した!(←★)
 つまり、金融庁自身が、『現役世代が、厚生年金保険料を全額支払い続けながら、それとは別に、各自で「2,000万円」を貯蓄するという前提の下で、辛うじて維持できる制度設計だ』と認めている!
 これは、現役世代にとって非常に不公平だ!
 というのも、(見方を変えれば)現行の制度は、『すでに年金を受給中の《高齢者世代(年金受給者)》については、この「2,000万円」を貯蓄していなくても、『終身』で生活資金が足りる制度設計だからだ!』(←★)

 →つまり、『高齢者世代と現役世代との間で、約2,000万円分の格差(不公平)がある』! (※まるで現役世代が、高齢者に2,000万円を「寄付」しているようなものだ!)
 →現役世代にとって極めて不利な制度設計であるので、もはや「公的年金制度」は、すぐに廃止・清算すべきだと思う! (←★)」

<出典> https://hoken-all.co.jp/hoken/rougo2000man/