知事「コロナ疎開」けん制 医療現場の崩壊懸念
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO57839750Y0A400C2L83000/
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言の対象となった7都府県の住民に対して、対象外の多くの地方自治体が自県に流入しないよう呼び掛けを強めている。
地方では感染者用の病床が十分でない自治体も多く、高齢化も進んでおり「コロナ疎開」による医療現場の崩壊や感染拡大を防ぐ。
来県者には14日間の外出自粛を要請する自治体も相次ぐ。


コロナ疎開 地方警戒
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO58081740V10C20A4CC1000/
政府が新型コロナウイルスの感染拡大地域として「緊急事態宣言」を出した7都府県から、それ以外の地域に移動する動きが出ている。
都心部から別荘地などに「疎開」したり、レジャー目的で「脱出」したりする人が目立ち、地元自治体は感染拡大への警戒を強めている。
専門家は「地方にウイルスを拡散する恐れがあり、不要不急の移動は避けて」と指摘する。