搾取する側と言ってふと思ったのが、賞与倍率1.4の絡繰。
どうやらこの倍率は、「基準」じゃなく「平均」らしいのだよ。全体平均が1.4になる範囲内で
査定が行なわれ、評価はA,B,C,D1,D2,E1,E2の7段階。で、中ランクが3番目のCな事に注目。

つまりマイナス査定枠がプラス査定枠よりも多いのだ。相対的に見てマイナス査定の奴が
現場に多ければ多いほど、隊幹部や事務方の賞与倍率が(平均1.4の範囲内で)上がる
仕組みなんじゃないか?

早稲田慶応とはいかずとも、同志社立命クラスを出て総合職入社した今の課長連が、
俺達と同じ1.4とは到底思えん。仮に月給35万円だったとしても、50万円に満たんのだから。
まぁこういう話は、皆が常々感じている事だろうがね。