米ボストン・コンサルティング・グループはこのほど、2017年末までの5年間で企業価値を伸ばした世界の主要企業のランキングを発表した。
日本勢はソニーが6位、キーエンスが7位に入った。ソニーはゲームや音楽を軸に業績を回復しており、キーエンスもセンサーなどが伸びた。
世界でもハイテク株が上位で、2社は日本勢の代表として注目された格好だ。

企業価値は増収率や営業増益率、配当利回りなどを加味した指標を同社が独自に算出した。
昨年末時点の時価総額で上位200社の世界の企業がランキングの対象だ。