>>123
ホテルの部屋でベッドに座った遥がキャミソール姿でブラウスのボタンを
繕っている。

もちろんラブホだ。まともなホテルに破れたブラウスと異臭を漂わせる男
が入っていけるはずがない。

俺はシャワーを浴び、バスローブを纏って戻る。
「直りそうですか?」
「はい、なんとか・・・」
「それはよかった」
「・・・あのう、私、どうやってお礼をすれば」
「そのキャミソールを脱いでください」
「そ、それは・・・」
「最後の一線は越えません。あなたの生まれたままの姿が見たいんです」
「ああ・・」

遥はスカートを下ろし、キャミソールを脱いだ。ブラとパンティだけの姿だ。
身体の線は崩れていない。完熟した女のフェロモンに俺の肉棒は勃起する。
「いやぁ・・・」
バスローブの間からにょっきりとつきだした俺のペニスに悲鳴をあげる。

「大丈夫、約束は守ります。さあ、全部脱いで」
「・・・・・」恩人の要求に逆らえずブラを外し、パンティを下ろす。
右腕で両の乳房を隠し、左手で陰部を覆っている。