>>109
俺は茫然自失のまま服を脱ぎ始める。
自分の意思とは関係なく、何かに動かされている。

「応接テーブルの上に仰向けになれ」 部長が俺に命令する。
希が工場長に犯されていたのと同じテーブルの上に仰向けに寝る。

「足を抱え上げろ」部長がさらに命令する。

両足を広げ、膝の裏に両手を添えて持ち上げる。
人としてもっとも恥ずかしいポーズだが、そんなことを考えている余裕はない。
いつもは意思の力でペニスを勃起させるが、それすらもできない。

工場長とつながったままの部長が、馬の向きを変えるように腰をひねって俺に
相対する。

工場長の目が俺のアナルを凝視している。
「いいんだぞ…」部長が工場長に囁く。