文学部は文学部でそれなりに専門職種が御座いますし。
   自分一番後悔したのは<専門課程選び>の時です。英文とか仏文、心理・社会学・教育学・・軽く考えない方がいいです。
   個人的には<図書館情報学科>選んでおきたかったです。司書の資格とか真面目に検討していましたから。
   後、月並みなのは「教職」です・・カリキュラム半端じゃなかった・・大方週5で5限まで一杯。キツイです。
   <心理学科>は誤解されやすい学科です。占いの延長的に考えると詰まらなさ爆発です。科学の洗礼を受けます。
   カウンセラー志望?大学院で慶応離れることになりますがね。他所の指定校の院に行く必要ありまつ・・
   あれもどうなんだろ・・・学芸員ね。キュレイターです。美術館や博物館の管理プロデュース?<美学・美術史専攻>かな。
   いっとき20年続きの不況期では「メセナぁ???」阿呆扱いされましたが。好況期の今なら。でも安定しないのかな。
    [公務員]としては福祉職も心理職も特別職として若干名採用が検討されます。法律職とか経済職とは採用規模はお笑いですが。
    司書職では・・学校付きの図書館とかも公務員司書かな・・都内の区立というか
       私は直に院に進学することは反対です。社会で揉まれて問題意識を抱えて入学し直すのが妥当な選択だと思うからです。
       採用者も学生さんも、6年無駄にしたかのような錯覚持つものです。入口で自らの条件悪くしてどうすんのと。2年ぶん不利だ
       と考えるべきです。ロスジェネに近い連中で院に進学して免れた気になってるの大勢見かけました。あれダメです。というか
       失敗した人たくさんいました。不況期に入ってしまい、ますます立場が悪くなるだけですよ。バブル期なのに入院したもので
       2年余分にやってるうちに超氷河期になって地獄を見たと。実力あるのに、こういった運と選択ミスで給料や生き方の違いが
       出てしまうのは異様に苦しいものです。

       長々とすいません。
        みんな同様のこと語るでしょうし。人の意見との違いは私自身がえっらい苦労させられた、その経験から語ることなので