研究室のパターン
【1. 努力評価型】
研究にかけた時間を評価する研究室。パワーポイントや論文の図や、丁寧で漏れのない徹底的なサーベイが評価の対象となる。参考文献の引用の仕方や参照の仕方に問題があると雷が落ちる。が、努力タイプは卒業しやすい研究室と言えるかもしれない。

【2. 成果評価型】
努力の有無より、成果が出ているかが重要となる。従来法と比較して定量的な有効性を示す必要があるという点で、1の努力型にはないプレッシャーが学生にかかることになる。

【3. 独創性評価型】
とにかくオリジナリティがある論文を書くことに重きを置く研究室。質問の際に最も出てくる言葉は、「この研究の新規性はなんですか?」である。