私の知人に某都内の大学に通っていた友人がいるんですが(もうとっくに卒業しています)、彼が就活していた頃よく飲みに行ったりしていて就活の話を聞かされました。

私は高卒なのですでに働いていたんですが、彼は大学生でひたすらエントリーシートを送っていました。

彼はまあよくいる普通の大学生で(一浪はしていましたが)、高望みしなければ一次選考は通過することが多く面接まで辿り着けていたそうです。

しかし全然受からない。

応募した数は100社近くで、唯一採用された会社はブラック企業ランキングに記載されている某飲食チェーン。
当時はまだまだブラック企業という言葉はネットだけの言葉でしたが、やはり恐れおののいて辞退するきことに。

結局その年は就職せず大学に残ることに(俗に言う就職留年)、翌年も就活に失敗し現在契約社員で携帯電話販売会社に勤めています。

就職試験でほとんど落ちたことなかった私は「え?なんで受からないの?」って当時かなり疑問でしたが、
実際50社、100社受けて一社も受からないって人は結構いるらしいです。

私はそういう人はまず数をこなすのをやめて自分を改善するべきだと思います。ダメなもんはダメ。受かるように自分を改善していきましょうという話です。