信金擁護と信金アンチ…。この二つの陣営は、原因も定かでない戦いを数十スレも続けていた。
はじめは局地戦が続いていたが、おれが志願するころには戦線が拡大し、スレッド全体がクソレスに巻き込まれていった。
おれは戦った。はじめは生まれ故郷の信金のためと信じて戦った。だが、戦いは長引くばかりで終わりがなかった。
おれは疲れた。誰もかれもが疲れていた…