事務系的視点だとすればおかしなことは言ってない
業績が良い会社が従業員にとっても良い会社とは限らないからね
実際どこも社員の学歴は似たような感じだし、株主でもないのに就職先を業績順に選ぶ方が珍しいでしょ

三井は東圧ではなく三石の給与体系に合わせたから他の化学メーカーより給料高い上に、住友のような関西色はないし、三菱のようにどこ行くか分からん不安も少ない(旧レイヨンや樹脂は事務系でも地方勤務や泥臭い仕事も多い)
シブチンの信越なんか入ったら社費留学なんて絶対に無理だけど、宇部はその辺りは手厚い。天下り先を考えても関係会社数90社台の信越に対して150社台の宇部(セメント会社は関係会社沢山持ってる)。この差はキャリア終盤・定年後の報酬水準に関わってくる
一般向け知名度がないのはどちらも一緒
好業績の会社で厳しく叩き上げられたいか、業績イマイチでも役所的な緩い環境を求めるかの違い

個人の選択の問題ですわ