>チャイナ・プロジェクトという大規模な疫学的調査の結果
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B3%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB_(%E6%A0%84%E9%A4%8A%E5%AD%A6%E8%80%85)
中国プロジェクトは、アメリカ国立癌研究所が資金提供し、イギリスのオックスフォード大学、アメリカのコーネル大学、中国のがん研究所をはじめ様々な国家の機関が関わり1983年から1990年にかけて中国で行われた。
かな。
中国に生育する菌体と日本に生育する菌体が違うので、中国以外に適応させるのは危険。
菜食主義者の場合には、たんぱく質を合成する菌体が腸に生育していて、これを吸収しているから、たんぱく質が少なくても生きていられる
という内容がある(旅行評論家、生内なんとかの手記)。日本人はこの細菌を持っていないから、栄養失調になる。必ず外国人向けの肉を食うように、と。

それともう一つは、保健婦制度
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/eiyou-syokuji2/dl/03.pdf
乳幼児・妊産婦にたんぱく質(卵・肉等)をとるように宣伝して、乳幼児・人さん負の死亡率を低下させたという日本での結果。
でたんぱく質摂取の重要性を指摘している。

動物性たんぱく質の危険性は、
農薬汚染(DDT、小説 沈黙の春)や水銀などの重金属汚染が知られていて州によっては食用禁止になっている。
1980年ごろから指摘されている。
中国も石炭を使っているので、排気ガスに含まれる、農薬類似構造物、鉛・カドミウム・水銀汚染がひどい。
古くから指摘されていること(だから、疫学調査をしたと思われる)なので、そんなに騒ぐことではないと思う。
なお、WHOだったかな、食糧不足が予想されるとして、畜肉の消費を減らすようにという勧告(19?0年代?)を出していたはず。

畜肉消費を減らして、食糧を確保するという流れの中に、ご指摘の報告が発表されたものと思われる。