>>361
>グリセルアルデヒド-3-リン酸→1,3-ビスホスホグリセリン酸(解糖系初期)
>ピルビン酸→アセチルCoA(解糖系初期)
>イソクエン酸→α-ケトグルタル酸(TCA回路)
>α-ケトグルタル酸→スクシニルCoA(TCA回路)
>リンゴ酸→オキサロ酢酸(TCA回路)
>乳酸→ピルビン酸(糖新生)
>グリセロール-3-リン酸→ジヒドロキシアセトンリン酸(糖新生)
>アシルCoA→アセチルCoA(β酸化)(この反応にはFAD+も必要)
>ソルビトール→フルクトース(ポリオール経路)

手元の資料では、TCA回路の3つの反応では NAD+ が反応前で、反応後に NADH
つまり消費ではなく生成されているように見受けられます
解糖系初期の2つの反応も同様です
糖新生の反応では ピルビン酸→乳酸 の時に消費(NADH が NAD+ に)
β酸化の反応でも NADH は生成される

これは書籍の違いによる表記のゆらぎなのでしょうか
酸化型:NAD+ 、還元型:NADH 、参考までに糖新生反応では
ピルビン酸 +NADH → 乳酸 + NAD+ というような感じです