細胞膜が修復されるときのイメージ

細胞膜は親水性の部分と疎水性の部分をもつ分子から構成され
維持するために特別にエネルギー消費をしているわけではない
とはいえ、たんぱく質が骨格相当の役割を果たしているので完全に自由でもない

この細胞膜にベータ線が直撃し、小さな穴を開けた後どのように修復されるか
イメージしやすい例を考えてみた

・水をためた容器に、オリーブオイルを一滴たらすと油分は浮いて薄い円になる
・先端のとがったものでこの薄い円を突くと、穴は開くがすぐに戻る

ときに、ベータ線は細胞膜表面をなぞるように、真っ二つに切り裂くように飛ぶこともある
・先端のとがったもので、薄い油の円を二つに切るようにすると、この状況もシミュレーションできる

円を突いただけのときはすぐに戻るが、二つに切り裂いた場合は円が2つに分かれることもある
ベータ線でも当たる位置と方向次第で細胞に一撃でとどめをさすこともあるかもしれない

ちなみに、コレステロールが細胞膜に多く含まれると細胞膜は硬くなる
この場合、オリーブオイルをラードや牛脂で置き換えて考えるとわかりやすい
一突きされただけで、穴が開きっぱなしになるだろう

不飽和脂肪酸が体内で不足している場合、こういった細胞膜が硬くなる状況が想定される
そして細胞膜が壊れやすくなった場合、大動脈乖離や動脈硬化のどちらにも関連がありそうだと思える
(細胞膜が壊れたことに伴う細胞死の場合、炎症を引き起こす点に留意)

なお、不飽和脂肪酸は細胞膜に関してはオメガ3に限らず、オレイン酸などのオメガ6でもOKのはず

>>789
>ダラダラと書き連ねるような分断工作はよしな。

上の書き込みで、どういった人たちを分断できるのか具体的にお願いします
被曝の影響についてはわからないことが多いので、結論だけよりも
結論に至る過程も合わせて書くことで、読んでいる人はより判断しやすくなるかと思っていますが