>>410
詳しくありがとうございます

>生体内酵素の最大活性は、大雑把に考えると、温度は36∼38°C位にあります

若干、私の信じていた内容と現実では誤差があったようです
あまり温度が高すぎても体に良くないというイメージはありましたが
お風呂もぬるま湯程度が負担も少なくてちょうどいいのかもしれません

>そのようなわけで、温泉関係の内容を調べる気持ちが゜失われました。

私は参考にした本が人体の免疫力についての本だったので
温泉の薬効成分というものについて若干懐疑的な印象を持っています
ミトコンドリアが酸素を利用した効率的なエネルギー生成をしている点は、先のレスで
書いてあるとおりだと思いますが、それ以外でも細胞の修復につかう物質や
抗酸化作用を持つ物質など人体に有用な物質を生成している、と記憶にありました

温泉には古くからの言い伝えとして傷を負った野生動物も治療のために入る
という話も多く残っており、傷を治す効果は免疫力向上によるのではと考えています
この作用は外から見える傷だけでなく放射線で壊れた細胞についても同様ではないかと考えています

血管が拡張し、心拍が早まり、毛細血管も開くことで体内の老廃物が排出促進される効果
これはデトックス効果であり、運動したときの発汗作用と入浴したときの発汗作用は
効果としては近いものに思えます
運動より入浴の方が体表面に近い毛細血管がより効率的に働きそうな気はします