マインドフルネスの理論的な部分、大雑把にいうと
思考回路が使われすぎて疲労してしまっている
どのように使われるかは人それぞれだが、うつ病の場合は
○○になったらどうしよう、とか△△さんからどう思われてるか
といったことを繰り返し反復して思考していることが多いらしい
デスクワークで長時間労働していても、思考回路を酷使している
状況は似ていると思われるので、たぶん効果はあると思う

マインドフルネス=瞑想では、特に「思考」から「感覚」へと
意識を向けることで思考回路を休ませることがうつ病の改善に
効果があると考えられている

瞑想の例(他にもいろいろあるが、興味がわいたら著作等を当たってみて)
背筋を伸ばして座った姿勢で目を閉じ、ゆっくり呼吸する
呼吸しながら、空気が体のどこを通るかに意識を向ける
余計なことを考えている自分に気づくだろうけど、気づいたら
また意識を感覚の方に向けるだけでよい(失敗したとか考える必要はない)