cpm→μSVは予め決まった変換係数を掛けているだけ
(その変換係数を測定器毎に微調整する作業を校正という)

γ線を前提にした変換係数は、β線に当てはまらない。
よって、β遮蔽しないときは、μSVの値は信用できない。

β遮蔽の有無で cpm 値にどれくらい違いがあるか。
その違いがβの分と判断して、場所によって違いがあるか、を比較して判断する。

β遮蔽でcpmが2割下がるくらいが普通なので、もっと大きく下がるときは、
通常ではありえるべきでない強烈なβ線源が転がってると判断すべし。