はたして燃料取出しは可能なのか?part2
先に出た廃炉までの工程表、炉心溶融した燃料の場所
も状態も分からない、とにかく燃料を取り出さないこ
とには廃炉に出来ない。取り出すには水棺にしなけれ
ばならない、その為には格納容器の穴を塞がなければ
ならない。でも燃料が格納容器を破って下に落ちてい
れば穴を塞いでも意味が無い。。。どうしましょ?
前スレ
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/lifeline/1324898464/l50 取り出したくても、人間も機械も燃料から出る放射線で
数分足らずで壊れてしまうのが実情のようだが。 溶融燃料の取り出しは無理だろう
プールの燃料だけ取り出したら封じ込めるのが現実的 溶融燃料を取り出すにはTMIの場合と同様、数センチ単位の小さな塊に
砕いて十分に崩壊熱を除去する為、水棺冷却を数年続けロボットアーム
で慎重に取り出さねばならない。
塊が大きければ内部の崩壊熱が持続し、核分裂反応を起こす危険性がある
から。。。1〜3号機、300t以上の溶融燃料に施すのは不可能に近いと言える。
前スレ読んできた
やっぱ結局はこうなるよねぇ
・囲って
・水を無理やり入れて
・蓋作って
・地下も囲って
・水抜いて
・蓋の中で地表より少し高いところで捕集して
・捕集しきって落ち着いたら中になんか流し込んで固める
んでここまでくると燃料の主要位置もさほどに意味ないかなと
個人的認識では…
圧力容器にもペデスタルにも格納容器の底にも其処に空いた穴にもタコ足にもSCにもSC周辺地下階にも
その「全部」に少なくとも水遮蔽無しには何ものも近づけない程度には存在してしまっていると思ってるし…
まぁ本命燃料体群位置は地下なんだろうけども…作業環境的にはその差異はさほど関係がないしな
この国の現社会体制では大気にも海洋にも中途半端にダダ漏れさせちゃう程度までしかやれないことは理解できたんで
それならば…ソレ前提で圧力容器と格納容器が立っていられる内に「最内周」の囲いだけでも作ってもらいたいところだよねぇ
でないと変革後に「最外周」の囲いから作り始めさせられる事にもなりかねないんでのぅ
地下ダムとかもうセットにせずとも良いから放り投げる前にソレだけはやっておいて欲しいなぁ >>7
そこんとこが難しくてよくわかんないんだよねぇ
「塊が大きければ内部の崩壊熱が持続し、核分裂反応を起こす危険性がある」
それでなくとも原発情報スレで久方ぶりに見た濃い議論で
「事故初期3号の爆発は最終段階で核融合反応を引き起こしてはいないか?」
って提起もあったしの
放射線を熱として受け止めきれる枠がドンドン小さくなっていくという理解から
放射線源の温度増大に相関して線量も増大するんかなぁ…
それで各種臨界条件がどんどん緩くなっていくって理解でいいんだろかのぅ
よう言われてる「これまでの科学が想像だにしていない領域」ってのはコレのことなんかの?
コレをなんで気にしているかというと基本的に取り出しというより
現実的アクセス不能位置分の可能な限りの地表面引き出し分散吸着捕集のうえ
その場で固化処理して空冷化放置可能状態にしてやらんと
後年に渡るコストが面倒になると思ってるんでの
その手段として限定空間に抑え込めるのならという前提つきで
むしろ気化促進を狙った方がいいのかもしれんと考えてるわけだが…
その過程におけるリスクとしてコレは重大な要素だよなぁと…気化促進手段をかなり制約しそうな感じだし 多分プールに入ってた分の使用済み燃料棒とかは建屋壊せば回収できるだろうけど
チェルノブイリの例を見ても格納容器に入ってる分取り出すのは無理だと思うんだよね。
コンクリで固めちゃうのは安易すぎるので、ポンプ吸引で詰め替えができるように
できれば硼砂、コスト的に無理ならシリカ(珪砂)かアルミナで埋めて欲しいところ。 >>10
埋設後の空冷冷却不足による気化分は粒状体表面で吸着回収して分散定着って方法かぁ
それなら蓋と囲いの規模はだいぶ小さくできそうだなぁ
単純気化回収だと蓋と囲いの規模が最終的にはkm級になるだろうってとこが当方の素案の最たるネックだし
それとトレードオフで詰め替え設備群維持運用コストとアクセス路開削作業量の増大といったとこか
ただコレだと水抜き設備群の維持運用コストが長年にわたる固定コストになるんだよなぁ…
うん?短期的にコレでいって気化分が落ち着いてからレーザー蒸着回収でもすれば水抜きコストも止められるかな? 吸着回収ってよりは日本の環境だと地下水を無視できないですし
建屋のコンクリートに確実に隙間が出来ている現状ではコンクリで固めるのは最悪
建屋内を本当は空にして外より地下水位を低く保つ必要があるはずで
水抜きコストはかかるのが前提だと思っています。
漏水分で有れば沈殿槽に貯めて凝集剤を入れる。
セシウムイオン等はイオン交換かROで除去でも破綻するほどのコストにはならない気が
さすがにキセノンとかラドンは逃げちゃう前提ですが。
ただ封じ込めをするとしたら建屋内を空にするのはいかにも危ない。
とすると透水性をある程度確保して2次放射能を持ちにくい
持ったとしても半減期の短い物質で遮蔽するのが次善の策。
ということで硼砂だったら中性子も遮るし理想的だけど
コスト面で無理っぽいので安価なシリカかアルミナで遮蔽。
建屋の外壁沿いの数箇所にはドレインパイプを仕込んで地下水位より低く保つ
逆に建屋の外には仮堀とか作って外側の水位を上げておく必要があるかも。
建屋内をコンクリ固めってのが最悪なのは同意するw
当方もあくまで建屋の外の「囲い」として一部用いるべきと考えてる
んで…ちと吃驚したw埋設論だったんで、てっきり乾式埋設論と思いきや
半湿式埋設論だったとはのぅ…その可能性はこの一年まったく模索してなかったわ
…これ…ドレンを汚染水循環方式で戻してやれば露天化しても周辺作業環境維持なんとかなりそうだなぁ
しっかりした蓋と囲いができてから建屋外周囲を遮水して乾式にももっていけるかもしれん
>建屋内をコンクリ固めってのが最悪なのは同意する
でも、現在の理系ヨワヨワ政権だと結構やっちゃいそうなヤバイ危険性が…
>当方もあくまで建屋の外の「囲い」として一部用いるべきと考えてる
チェルノ以降、あの石棺方式は日本では取りにくいなあと考えていたので…
(1)日本は地震があるので本当は鉄筋が必須なんだけど、できればプレコン積み上げ方式で逃げたい。
形状はある程度下が台形に裾広がりになるのは許容できるとする。
(2)高温多湿の日本だと高線量区画での突貫工事では鉄筋強度が確保できないだろう
特に冬場の凍結を考えると打ちっぱなしでメンテできない場合30年やそこらが耐用年数
ひび割れ必須だと、炉体内の地下水位は周辺より低くなるようにしておかないと危ない。
(3)内部に放射性のあるもの残しっぱなしだと、放射線を受けて2次放射線源となる核廃棄物が多量に発生
やはりこれはFeより下の原子番号の物質で遮蔽すべき。
炭素(黒鉛とグラスファイバー)が理想的だけど火災の可能性考えると使えない。
炭素の酸化物はCO2なのでダメ。ベリリウムはいいけど毒性あるし価格でムリ。
とすると高融点の酸化化合物になる。で使えそうなのは、硼砂、アルミナ、珪砂。
福島は半地下なので、地下部分をちゃんと処理すれば地上部分は格納容器上部だけ
逆にそこは今後の技術進歩時のアクセスのために完全密閉しないで遮蔽だけ万全にし
容易に剥き出しにできるようにしておくべき。
って感じで消去法ですねえ。
>でも、現在の理系ヨワヨワ政権だと結構やっちゃいそうなヤバイ危険性が…
そこらへんは結構楽観視してるなぁw
だってそんな事ができる体制づくりするより自己防衛資金集めに必死みたいだしw
それよりは北半球諸国群の突然の多重同時着弾戦略核攻撃の方が怖かったかなぁ…つい最近まではw
まぁ彼らも同朋の貧乏人を切り捨てる方向に舵きる感じなんで…
オイオイおまえらもか?こりゃ例の連鎖が始まってすらgdgdしてそうだな…ともう期待しないことにしたw
>チェルノ以降、あの石棺方式は日本では取りにくいなあと考えていたので…
まぁアノ石棺はNoだわなwそも社会的にできないし今更もう体制作りからして間に合いもしないしなぁ
そんなこんなで現時点で取り得る時間稼ぎ案としては実に申し分ない「半湿式埋設」
崩壊熱量が予想より大きく間欠泉気味になったとしてもそのまんま水に沈めつつ下からも抜いてやればいいわけだしの
>今後の技術進歩
実はココを本題にしたいなぁと…なんだかんだと事故時に2chで口汚く揉みあった発想って
似たような思考プロセスを経て結構試作投入されてんだよね
んならば次にやるべきはココかなと
想定状況としてはこのまんま「倒壊」程度まで…まぁ逝っちまうかなぁwまぁ逝っちまうよなぁw
というところでソレにどう対応するか?
現時点で何があればソレに対処しやすいか?ってあたりを突き詰めてみたいなと
その状況でなお投入リソース制限縛りってんなら人類を諦めてもいいかなと思うしのw
そういう意味で>>8に注釈つけると
・囲って (危ない奴から建屋周囲をダム化でとりあえず5mんで余裕ができたらドンドン積み増そう…時間を稼ぐのだ)
・水を無理やり入れて (漏れたら漏れた分だけいれてまえw海?地下?とりあえず今は忘れろw時間を稼ぐのだ)
・蓋作って (km級ドームですよドームw建築組と造船組が長年温めてきたアーコロジーの出番がついにw)
・地下も囲って (実質円筒円錐球状選びたい放題のkm級ジオフロントですよ?それも半海中のwwwどうですお客さん?w)
・水抜いて (前二つに較べるとすごくハードルが下がったような気がするが難題だらけだwww)
・蓋の中で地表より少し高いところで捕集して (地下水流入と崩壊熱の鎖をココで断ち切るのだ…どうやってだwww)
・捕集しきって落ち着いたら中になんか流し込んで固める (これで人類がいなくなっても大丈夫w)
まぁなんでココまで極端に振り切ってるかというと
2012/1-3月期の全国空間線量で把握した拡散動向の感じだと…
現時点で既にココまでするに値する事態に陥っていると判断してもいいかなぁ…コレwと感じてたりするもんでw
まだまだ本番は先なんだけども…だからこそ今のうちに…かなと
いやぁしかし半湿式埋設は有望だな…「倒壊」程度の事象の際にもコレ応用が効くなぁ
人海戦術かバケットホイールエクスカベーター級の巨大重機で漸進路築きながら到達した後の具体的対応策としても使えるもんなぁ
>崩壊熱量が予想より大きく
まあそれ位は熱電対温度計でモニタできるし
アルミナとか紛体でも熱伝導率はコンクリより良いだろうから
温度上昇見計らってペネトレートしたパイプから冷却水を注入すれば冷却できそうだし
半密閉系になるので水素爆発とかになる可能性が大きく減るはず。
>次にやるべきはココかなと
とりあえず自分的には最初にやるべきなのは建屋の四隅に巨大H鋼でもおったてて
東京ドーム形式にエアドームの設置かなあ。まずは放射性物質の拡散防止。
でその間に、建屋まで両脇にプレコン積んでガンマ線を遮蔽する作業用道路作って
道路内の除染、できればここもエアドームっぽくしてトラックやダンプを連続運用できるようにする。
ある意味地上に塹壕作るようなもんだね。 >「倒壊」程度
それは想定内で、まあ >19 の作業用道路ありきだけど
建屋の外壁周辺に、内側にアンカーボルトのついたプレコンを積み上げ
建屋外側に穴を空けてアンカーボルトを突っ込んで固定
で一応崩落止めになるんじゃないかと思います。ただしこっちもやっぱり耐用年数30年がいいとこ。 なんで…あの中途半端なカバーになっちまったんだろね…
エアでもいいからとりあえずドーム欲しいよ当面のドーム…大気汚染マジきっちぃ
けども地上ダムを保険として最優先してほしかったりするのも事実…
コレあるなしは日本含む数国の運命を左右しかねないし…
つうことでH鋼おったてる基礎と建屋補強を兼ねてダム化してもらえると有り難い感じだなw
つか現社会体制での対応策としてはここら辺が限界点っぽいしの
それも汚染水処理リソースほぼ全切りしてやっとこさ達成可能かなぁって感じだし
>耐用年数30年がいいとこ。
建屋周辺は「全部」それで割り切っていいんじゃないかな?
それで30年は望み過ぎな気がするし…肝心の今在るモノも内部的には2-5年くらいなもんだろし…
とりあえずは時間に追われている…筈…なんだけどなぁw
とりま、むやみやたらと本命を馬鹿デカくしようとしてるのは数度の建て増しの為のマージン確保って面もあるしの
おそらくはここ数十年、常に時間が足りず充分なモノを用意はできないだろしね…効率も大事だけど割り切りも大事だなw ダムは海との距離を考えると海側はタービン建屋を2次利用ですね。
陸側は高さ10メートル位で内側一層プレコン、その外側に土盛りかな。
さすがにあの線量区域で年単位作業は勘弁なので徹底的にモジュール化して短期勝負。
シールドトンネル掘る機械の後ろ部分にあるコンクリモジュール積む機械改造して
10kmくらい遠くから遮蔽トンネル作れないかなあ。
とりあえず資材運搬で放射線浴びっぱなしという事態を何とかせねば
作業員がみんな大量被曝してしまう。 >遮蔽トンネル
リソース制限なくなったらそれくらいは余裕で実行に移せるんじゃないかな?
長期的にも鉄路と海路も必要だろうし(これらもポン付け手法だろね)
逆に言えばソレが有る限りは現状の延長線上でしかなく…さらにジリ貧が上乗せだろうなので「ナイ」と思うわ
当方含む考察系住人の殆どの者からあんだけ言及されてたんだがなぁ…
実際、ここ一年…塹壕戦に関しては惨憺たる有様だからなぁ…
まぁこの点に関しては現実を受け入れた上で考えるしかないかなと…
コレにしっかり対応できるんならこんな手詰まり感満載になってないしな
なんというか生業での親近感がある面々の犠牲を思うと…きっちいにも程があるがな…
ええかげん名目だけの汚染水処理から解放してやってくれ…と…よく当方も思うわ
とまれ基本的には大味な土木工事で充分に当座は持たせられると思うので
超大型重機を改修して主軸を担わせたいというのは当方も同意するわ
防護能力の上積みも期待できるわけだし 海路はいいけど鉄路は厳しいな。
一軸重量が重いので基礎工事が必要だけど現状無理でしょう
とりあえずジャッキ調整で逃れられる自動車道路精度が精一杯だと思います。 >>24
じゃぁ鉄路は諦めるかぁ
となると、ちょぃと離れたところに集積港を用意した方がいいんかなぁ
艀と搬送機も活用した方がいいんかな…空間線量的にも海上の方が良さげかも
ただあの辺、あんまり適した海港無さげだけど… で、結局、今ある格納容器を補修して水棺にして溶融核燃料取り出しってのは
無理なん??? 少なくとも2号機の格納容器は修理できると思うがな
核燃料が格納容器から漏れてるとは思えないし
水面が格納容器底部から60cmなら水漏れの場所はベント管か圧力抑制室しかない
圧力抑制室を囲っているトーラス室にコンクリを流し込めば水漏れは止められると思う
トーラス室は作業員が入れる程度の線量だし、作業は可能かと
格納容器全体を水棺にしようとすると別の場所から水が漏れる可能性があるけど
今の水位を保ったまま格納容器内で循環冷却できるようになれば
汚染水の増加が止められて建屋内で作業がしやすくなり、効果は大きいかと >リソース制限なくなったらそれくらいは余裕で実行に移せるんじゃないかな
瓦礫処理のまずさから考えても
いまの民主党にリソース制限外せる決断できる人材はいないっぽいですから
もう手遅れになって如何しようも無くなるまでそんな決定できないと思うし
したらしたで土木官僚をちゃんと牛耳れるような人もいなさそうですしねえ。
もし簡単にリソース制限なくすなんて言うようなら、業界の利権誘導疑ったほうがいいです。
とりあえず1000億位でできることを目標に考えてます。
知恵の部分は、アメリカやフランスに相談すれば
原発事故処理実証実験として諸手を挙げて協力してくれると思う。
まあ、変な方向に誘導されないように気をつけないといけないけどw >>27
正直…建屋の中に人を送り込むのを避けたくて地上ダム論に固執してる点は否定できないんだよねぇ…当方の論って
時間稼ぎ論としての優劣がどちらにあるかは例の水中ロボットが決めてくれるかなぁ…そうあってほしいのぅ
>>28
>もう手遅れになって如何しようも無くなるまでそんな決定できないと思うし
ぶっちゃけもうソレ待ちなんだなwそういう意味でのリソース制限撤廃を視野に入れつつある
今年4-6月期と7-9月期の空間線量と各種大気圏内核種測定結果次第ではあると思うけども
現状維持し得たとしてもソコまで行き着いちまうのにさほどかからんかもなぁと
とはいえ時間稼ぎは必要というより至上命題なので
>とりあえず1000億位でできることを目標に考えてます。
妥当なラインと思う…たぶん…9ヶ月くらい前は人件費抜きだと1案件400〜600億くらいが上限だったと思うけど
…多少は財布の紐ゆるくなってるだろうと期待して…時間稼ぎに関してだけは全利害関係者の唯一の妥協点だし…
>知恵の部分は、アメリカやフランスに相談すれば
その2国に限らず人手以外は嫌々ながらも何処もが色々な面で協力してくれると思うよ…
たぶん何処も国家単位では陰謀廻してる余裕なくなるんじゃないかなぁ…
なんでここまで悲観的状況認識かというと
高層偏西風の周期に合わせて問答無用で降下してくるモノが空間線量でさえ捉えられるかもしれない…という恐怖から
もちろん現時点では膨大なデータから無理やり濾しとってようやっと朧げながら見えてくる程度にしか過ぎないけどもね
まだ…大丈夫とは思う…春夏の強い掃気性が飲み込んでくれる筈… シールド工法の後ろで組み立てるやつ「セグメント」でした。
組み立て部材1個何トンぐらいまで取り回しできるんだろうか?
地上に遮蔽トンネル作るとなれば土圧が無いのでアーチ型にするしかないのかな。
できれば4枚で四角いトンネルを構成したいけど無理なんだろうなあ。
さすがに建屋の中に人を送り込むのは最終手段でしょう。
とりあえず原子炉建屋を囲むように鉄骨メッシュを構築
遠隔操作で動かせる吊り下げ式クレーンを設置できればかなりのことができそう。
放射線レベルも宇宙環境基準作れば1年くらいは耐用できるはず 遮蔽に重きを置くなら海中もアリなんかなぁ
取り回し自体はかなり楽になるような?
ただお財布がとんでもない事にw
そいやだいぶ前は地上ダムとドームとクレーンは最終的にはセットと思ってたんだった
ただ地盤状況は実際のトコどこまで悪化してるんかねぇ タービン建屋がしっかり残っているようだから
地盤状況は無茶苦茶という状態ではないでしょう
とりあえずダムみたいな大規模工事じゃなきゃ大丈夫。と思いたいw
でも地盤よりはまず周辺の瓦礫を除去をしないと
工事をするならかなり綺麗に片付けないと作業性が悪いでしょうね
あと海中は技術的に無理でしょう自衛隊の潜水艦借りても容量全然ないし。
だったら即効で揚陸型はしけを作って、タグボートで接岸させて上陸し
作業終わったらはしけに戻って海上に引っ張り出すくらいが現実的でしょう。
それでも地上部を走らなくて良いのはかなり楽
遮蔽ドームくらいは建設できそうな感じだけど
本格的工事だとやっぱり資材運搬がネックなんだよな。 当方…脳内そのままに垂れ流し過ぎだなw
・地盤状況(短期課題)
格納容器基礎下に上部円錐下部球状の空洞ができてている可能性を否定しきれてないのでソレを危惧しての懸念
まぁ…有無自体は東電で確認できてはいるだろうが…
どっちにしても東電の対応は一緒になるだろうから傍目にはワカランというw
たしかに短期課題としては祈るしかねぇwという結論に落ち着いちまうw
・瓦礫等周辺障害物(短期課題)
ここは苦しい台所事情で遅々とした歩みではあるが確実に進めてはいるので
それなりに優先順位上位として受け入れられてそうなので…あまり心配してないかな
・海上の積極的活用(短中期課題)
沖合に浮きドッグなり持ってきて小中規模船舶と大型船舶の中継点にしてもいいんかな
中期的にはそれなりの改装を施したモノで固めて海上に長期滞在拠点化ぐらいまでもってきたいトコ
けど中古タンカー買ってくれなかった東電だからなぁ…短期的には連絡バスの船舶化を追加するぐらいが妥協点かな?
・海中の積極的活用(中長期課題)
ここらへんは海峡横断トンネルn造船系の技術でもってやれば色々とマシにならんものかなと
どちらかというと技術よりお財布の問題が強そうな?…なんで短期課題としては望むべくもない
ここら辺は例の悪夢連鎖対策でもあるんで中期課題として取り込みたいが…超長期扱いになるんだろうなぁw 一号機の格納容器の水位がたった40Cmだった。下部に穴が開いてるだって、もう取り出しは無理だろう! 下部と言っても圧力抑制室に繋がる配管らしいからな
取り出しは難しくても穴を塞いで水棺くらいは何とかできるだろう