障害者よりもっと厄介なのが中途半端に欠陥ある場合。
誰がどう見てもわかりやすい障害者は、国の保護対象に成るから生きていける可能性がある。
でも、一見正常に見えるけど、実質就労不能な奴。
これ、子供の将来を案じ、一家心中だろうな。

正常に見えることと、きちんと就労能力を備えることって一致してない。
簡単な軽作業でもいいよ。
でも、脳障害あって注意散漫だったり、記憶がいい加減で業務伝達が最低限出来なかったり。
一見正常なんだけど、先天的に精神障害あってなんとなく雰囲気が変で、受け答えが普通にできないとか。
医者か見れば全部就労能力有りとされ経済保護は不可能。
でも雇う側はボランティアじゃないから、先天的出来ない君はやといたがらない。
なんとか雇われても、長続きが難しい。もともと普通にできないのだから。
で、大抵の場合、本当は先天的障害が原因なのに、注意しても治らないとか、性格悪いとか、育ちが甘いとか、歪んだ自己の後天的欠陥だと言われ首になる。
イジメの標的にもなりやすいだろう。
雇い主は、全てを理解した所で、やはり、去るだろう。ボランティアじゃないんだから。

学生期間を終える時、中途半端な障害者の生活は破綻する。

被曝の恐ろしい所は、症状が前人未到の障害状態に成り、社会の同情も得られないケースもあると言う事。
一般に、医者が病名を付けない病に、他人は冷たい。
ただの怠け者の烙印を押される。
何故、その障害持つ人は職を長続きできないのか医者にも周りにも誰にも理解してもらえず、
酷い時には家族にも理解してもらえず、孤独に自殺あるいは一家心中をするかもしれない。

まず、あらゆるアルバイトが難しすぎる程自分が人並でない事の原因が、
被曝による一部障害なのか?それとも自己研鑽の努力が甘いせいなのか?
親や本人が自己判断することそのものが難しいと思う。
医者は、前例のない事、権威が許してない事に、そうそう病名は付けないし、答えのわかない症状を全部ストレスのせいだと言い張るしね。

このスレの人は奇形を産むとか産まないとかばかり問題にしているが、
本当の不幸は、奇形の重度だけでは測れない。
被曝による障害の不幸は皆が思ってるよりもっともっと深刻だ。