>>183
>>妊娠出来た時点で染色体異常等のリスクは大幅に減っていると言われました。

これは間違いではありません。受胎した胎児(受精卵)の半分くらいには染色体異常があり、
その大半は自動的に流れてしまいます。妊婦本人も自分が妊娠(受胎)したことに気づきません。
ただし、これは原発事故以前からの話で、元々昔からずっとそうだったという話です。


問題なのは、「妊娠(受胎)直後に自動的に流れない染色体異常」の件数(率)の増加です。
原発事故でドイツ?かどこかでは染色体異常児の出生が数倍に増えたとかいう話もあります。
当時はまだ羊水検査が一般化していない時代でしたので、一般の妊婦が羊水検査を受けることは
できない時代だったので仕方ありません。

何が言いたいかと言うと、お医者さんの「妊娠出来た時点で染色体異常等のリスクは大幅に減っている」
という言葉は間違いではありませんが、それとは別に、染色体異常となるリスクは、原発事故前と比べて
数倍に膨れ上がっている可能性もある、ということです(お住まいの地域により一概には言えませんが)。

そして、1980年代とは違い、現在では>>2のような技術もあるということを勉強しておいても
損はないと思います。また、染色体異常が生まれたご家庭が、どんな苦しみに見舞われる(可能性がある)か
という点については、>>91のとおりです。

もし、すでに>>2の検査の詳細をご存じでしたら申し訳ありません。
万が一その情報を全く知らないお方だったら可哀想なので、という想定で情報提供させていただきました。