この付きかえしは引きこもりニーホがその特質「何もすることがない」ということを最大の武器に異様な執着と異常な頻度で
及んで来るものである。
 
■何でもない人たち = ニーホ
 戦後復興、高度経済成長以降の日本人のうち労働意欲、遊興意欲ともに乏しく、何に対しても興味が薄く消極的な人々。
 これといってやるべきこと、特にやりたいことなどを持たず、無為に日々、人生を送る。
 夢をいだかないが鬱にもならず自殺なども考えない。
 
 自主性がなく、社会に対して不平不満などを持たないかわりに自発的に善行や親切などを行うこともない。
 
 悪人ではないが善人でもなく、これといった主義主張をせず、個性が希薄、性格的特徴に欠ける(超凡人性)
 何がしかの才能やこれといった特技などはなく、努力せず、向上心を持たない。
 
 ●引きこもり性ニーホ
   アパートやワンルームマンション、ウィークリーマンション、ビジネスホテルなど
   で自閉的生活を送るニーホの一種別
 
 ●入院性ニーホ
   精神疾患などをよそおい医療保険を詐用して入院生活を送るニーホの一種別
 
 ●入監性ニーホ
   衣食住をまかなうために故意に犯罪を犯し留置場や刑務所暮らしをするニーホの一種別