世田谷で見つかったラジウム226は線源付近で600mシーベルト超。
外の歩道でも3mシーベルト超なんだから、家の中でも数10mシーベルト
以上なのは間違いない。これはもちろん福島の退避命令エリアを
はるかに上回る数値。

一方この家に1953年から昨年まで60年近く住んでいた家主は
現在も90歳で健在! ちなみに線源のラジウム226の入ってた瓶は
戦後間もない頃のものと推定され、家主は瓶の存在を全く知らなかった
ことから、家主がこの家に転居する前から存在していたと思われる。

つまり家主は、若い頃から60年近くも数10mシーベルト以上という
殺人的とされる放射能を日常的に浴びながら生活し続け、なおかつ
放射線障害や癌にもならずに90歳で健在! ということは、放射線、
少なくともラジウム226由来の放射線は、相当強くても健康に害を及ぼす
どころか、却って健康に良い!と貴重な長期人体実験で証明された訳だ!