今夜の「廃炉への道」2回目はそんなに酷い内容ではなかったと思う。
長期的なプランが必要、多重下請けシステムはダメ、労働者の待遇改善が必要など、
至極まっとうな結論になっている。
気持ちの悪いサブリミナルな演出はほとんど感じられなかった。
1回目とはまるで印象が違う。
恐らくこのシリーズは各回で制作スタッフは全く違うのだろう。
当たり外れの大きいシリーズのようだ。
しかし、まっとうな結論通りにならないのが今の日本なんだよな。