北海道も汚染されていたのか・・・


米放射線専門家警告 「東京の車はエアフィルターを交換しないとホットスポットになる!」
2011年11月18日 14:00
http://www.spotlight-news.net/news_fVXr4tsN2M.html


北海道、中国・四国地方もセシウム汚染

名古屋大学の安成哲三教授らは、北海道東部、中国、四国地方の山間部などの土壌に
セシウム137が沈着している可能性を発表した。


東京の車はエアフィルター交換を

チェルノブイリ原発事故では、半径700km圏内でホットスポットがいくつも発見された。
名古屋大の発表は驚くには当たらず、むしろまだセシウム汚染を低く見積もっている、とも言える。

米国の放射線学・モニタリング専門家のカルトフェン教授は
全米公衆衛生協会に対して米国西海岸で今後10年、20年後にはがんが増える、と報告した。

福島第一原発から飛来したセシウムはロッキー山脈によって西海岸一帯の土壌に沈着。
これが原因でがんの発症が増加するという。

カルトフェン教授はさらに、東京の車に取り付けられていたエアフィルターを調査。
大量のセシウムが発見された、と報告した。
同教授は「被害は明らかに東京まで広がっている」と語り、計画避難区域の見直しをアドバイスしている。


子どもの靴ひもからもセシウム

同報告ではさらに、日本に住む米国人の子どもがはいていた靴の靴ひもから、
80ベクレルのセシウム汚染が検出された、と報じた。

セシウムは靴ひもをいじった子どもの手から消化管に入り、内部被曝を起こす。
同教授は10年後、20年後、がんなどの重篤な健康被害が起きる可能性を示唆した。