あと、自分でできることで福島県農産物を避けたら、福島県農家がかわいそうだという
図式は、国が作付けしない限りは補償をしないことから生じている。

これには、補償額を減らして負担を減らすだけでなく、国民の怒りを政府からそらせて
福島県農家に向けさせる効果があった。福島県民の怒りも、補償をしぶる政府ではなく
福島産品を買わない他県民に向く。

つまりよくある政治手法の「分断して統治せよ」だな。