危険厨VS安全厨
政治家や官僚がプロとしての力量を最大限に発揮してみつけだす
「最適解」は、しばしば、自らの保身のための最適解だったからな。
国民のための最適解を、何も言わなくても考えてくれるとか、期待できる
若さがうらやましい。
文句言って、苦情言って、要求して、選挙で落とすぞって危機感与えて、
初めてちょっとだけいやそうに考えてくれる。考えないと仕方がないところ
にきたら考える力もあるはずなんだが、文句言わない限りは手抜きされる。
黙ってたら、そのまま踏み台にされるだけ。
あと、自分でできることで福島県農産物を避けたら、福島県農家がかわいそうだという
図式は、国が作付けしない限りは補償をしないことから生じている。
これには、補償額を減らして負担を減らすだけでなく、国民の怒りを政府からそらせて
福島県農家に向けさせる効果があった。福島県民の怒りも、補償をしぶる政府ではなく
福島産品を買わない他県民に向く。
つまりよくある政治手法の「分断して統治せよ」だな。