金価格は一度調整に入って、1トロイオンス当たり 2,200米ドルを割り込む辺りまで値を下げるかも知れない。
その時の為替レートまでは想定できないものの、円建ての金価格も値下がりするかも知れないから、もしそう
なったら現物購入のラストチャンスなのかも知れない。
その後、恐るべき事態となって価格は急騰し続け、十年後にはなんと 1トロイオンス当たり5,000米ドルを突破
する可能性がある。テクニカル的に十年間で1,000米ドル×6倍=6,000米ドルに到達する可能性さえ予感させる。
これは俺個人の直感に過ぎないからヒントととらえてあくまでも自己責任で資産保全すべきは言うまでもない。
〔歓談室に名無しで来ている名人:暇人さんの意見も聞いてみるのもよいかも知れない〕

超長期で米国株価の値動きを見るなら、リーマンショック以後の株価暴騰はあきらかに異常である。
〔今にしてみればコロナショックは調整に過ぎなかった感である〕
1929年〜1932年で株価は、-86%下落したのである。〔世界恐慌〕
日本人は、バブル崩壊して以来、実に30年近くも右肩下がりのままだった教訓を忘れるべきではないだろう。
今の米国株式相場は、博打場さながらの様相を呈していると思う。これは危険極まりない状態だと思う。
日本人が〔靴磨きの少年さながら〕ババをつかまされないことを祈るばかりである。

時代は明らかに大きな転換期に入りつつある。
生き抜くうえで求められるのは蛇の如き知性なのであって信仰〔ましてキリスト教〕なんかではない。
米や味噌はお金を出さねば買えないのであるし、米や味噌が買えなければ生きてはゆけぬ。
邪悪なキリスト教の神も信仰も関係ないし奇跡は絶対に起こり得ないと心せよ。

「天は自ら助くる者を助く〔英語: God helps those who help themselves〕西洋のことわざ。by Wiki, 」