>本当に貧しい人は後がないのです

此れを云うと炎上するかもしれませんが・・・

もう30年近く前ですが『食えなんだら食うな』(関大徹 著作)って本を読みました。
最近また復刊されたようですが、名刹ですが檀家のない寺の住職を拝命された方のお話です。
毎日托鉢で命を繋ぎ、時には何も食べれない日もあってようです。

宗教者は貧しくていいって思うんです。
糧が尽きたらそれまででいいって思うんです。
もちろん、カルト宗教的に財産をその団体に寄付するという事ではありません。

そういう生き方を笑われる方がいるかも知れませんけどね。


その本の目次

 食えなんだら食うな
 病いなんて死ねば治る
 無報酬ほど大きな儲けはない
 ためにする禅なんて嘘だ
 ガキは大いに叩いてやれ
 社長は便所掃除をせよ
 自殺するなんて威張るな
 家事嫌いの女など叩き出せ
 若者に未来などあるものか
 犬のように食え
 地震ぐらいで驚くな
 死ねなんだら死ぬな