「法律」があるから法治国家であり正しいかといえば、必ずしもそうとは言えないし、
「議会」があるから正しいかといえば、
議会が全部ただの“イエスマン”の集まりでしかなかったら、
それはもう、単独の権力者しか実際はいないのと同じですので、
やはり、制度だけを護っても駄目であって、中身の問題です。
魂の問題です。

『メシアの法』