大川隆法は、かつては「釈迦の本心」という仏教理論書を出版した

「仏陀の生まれ変わりが、潜在意識にある仏陀意識で書いた、古代インド時代そのままの教え」という触れ込みのわりに、中身は高橋信次の「人間釈迦」の丸写しだった

仏教関係者からは「仏教がまるで分かっていない」と極めて不評で、数え切れないほどの間違いが指摘された

指摘された誤りは、ほぼすべて、高橋信次(生前)も同じところが間違っていた(笑)

個人的には、大川総裁が1994年に高橋信次を否定した最大の理由はこれであると見ている