>>572
どうやら「心の影」という語句のところであげつらわれたり、
「諸法を見て実相を知る」なのか「諸法即実相」なのかの観点の違いにおける論争のことが有ったり、
谷口思想にある天皇中心の極右のどうしようもない思い込みが仇して(戦後の皇室の人々からも敬遠された程)、結局のところは追い詰められてしまって
「本日は魔が差した」とか言いながら、逃げるしか手が無かったわけで。

ただ、生長の家信徒の諸氏などはその後、創価の長所の部分は吸収して取り入れていこうという「しなやかさ」を発揮することになったのは凄いと個人的には思います。
「敵からでも学び取れるところは学び取ってやろう」ということで、むしろ創価に対しても好意的に見ようとする姿勢は凄いと感じた次第です。