<殺しの神>
どこも戦乱の世を経ているとしても、
特殊なものがある。

ある神と契約する、契約関係の中で契約にない者を
蹂躙したり、土地を奪い殺してもよいという、
そういう神を信じた者が信心深いとされ、疑問を抱けば
同じ民でも殺される。

戦乱の世と言っても、大変特殊な宗教心理手法が
使われています。
人殺しと土地を奪う事の邪悪な肉欲正当化の心理術です。

(音楽技術、芸術も無く、キリスト教徒の若者たちが
催眠とヒステリーを起こす、トランス状態(>>692))

ヨハネによる福音書8章44節〜47節

あなたちは悪魔である父からでたものであって、
その父の欲望を満たしたいと思っている。

悪魔は最初から人殺しであって、
真理をよりどころにしていない。
彼の内には真理がないからだ。

悪魔が偽りを言うときは、その本性から言っている。

わたしが真理を語るから、
あなたたちはわたしを信じない。

あなたたちのうち、いったいだれが、わたしに罪があると
責めることができるのか。

わたしは真理を語っているのに、
なぜわたしを信じないのか。

神に属する者は神の言葉を聞く、
あなたがたが聞かないのは神に属していないからである。

◆ここも重要です。アブラハムの子であるとか、
わたしたちにはただひとりの父がいます、との主張に
対して、あなたたちはその父と同じ業をしょうとしている
とイエスは返されています。

ということは違う父ですよ。
イエスの父は神であり、あなたがたの父は
神でない、人殺しだと言われているのです。